月の裏側

2012年05月05日

あかね雲便りNo.3:見上げたら~(°°)

モーニングムーン♪…ではなくて、スーパームーン(゜□゜) 満月には早いけれど、確かにいつもよりちょっと大きく見えて、光のパワーもアップしているような…気がする帰り道です(((^^;)晴れていて良かった♪


今日は「こどもの日」で「大安吉日」で「土曜日」で「立夏」で「オベ様のお誕生日」(ワカラナイ人は銀河英雄伝説を読もう!)なんだかいろいろな出来事がプラスされた盛りだくさんな1日でしたね。そうだ!忘れてはいけない~あかね雲便りスタートも今日でした(((^_^;)


まだムシさんたちはおとなしくしてくれそうなので(~o~)ステキなお庭でウェディングセレモニーなんてカップルもあったかも…(*^^*)



さてさて、満月や新月にあわせて「月」タイトルの本を読もうとしているワタクシ、今日は山本一力さんの時代小説『いかだ満月』を購入しました。えっ、『月の裏側』はどうしたかって? あはは~追及しないで下さい…読み終わったら報告します( ̄▽ ̄;)


明日が皆さまにとって「ビューティフルサンデー」になりますように♪




rohengram799 at 23:00コメント(13) 

2012年04月12日

第741号:うつくしいもの

『月の裏側』を読むのにあきて(-.-)一緒に買った『人魚は空に還る』を先に読んでいます。真珠の盗難事件の話のところで、こんな文章がありました。


『美しさとは一種の秩序なのだろうな。人が美しいと思うものには公式や型があるのじゃろう。それを体現した宝石や、音楽、絵などが「美しい」と言われて珍重される。(略)じゃが、美しいものは美しいから価値があるのではないぞ。美しいものに接した人間が、勇気づけられ、正しい心を持てるから価値があるんじゃ。だがそれをいちいち説明しておると面倒じゃから、簡単に「綺麗なものはよい」と言っておるのだろうな。』


うんうん、と妙に納得してしまいました。そして
キリスト教信者で若くして亡くなった八木重吉さんの詩のひとつ『うつくしいもの』を思い出しました。


わたしみずからのなかからでもいい
わたしの外の せかいでもいい
どこかに『ほんとうに 美しいもの』は ないのか
それが敵であっても かまわない
及びがたくても よい
ただ 在るということが 分かりさえすれば
ああ ひさしくも これを追うに つかれたるこころ


ほんとうに美しいもの……綺麗なかたちばかりのいろいろな「モノ」が氾濫する中でそれを見つけるのは砂漠でゴマを見つけるような感じなのかもと思いつつ…それでも夢狩人、美(人・食)ハンターであり続けたいと思うワタクシ(((^_^;)


とりあえず「50歳」を一区切りにいろいろ試行錯誤しております~足掻いております(~_~;)


そうそう!お風呂で読書がサクサクすすむのは、適度な湿気がありドライアイにならないからだそうですね。お風呂読書専用のグッズもどこかで見た記憶もあるのですけど…私は読書より寝てしまうタイプです。電車で読書、お風呂で爆睡(^^;)))


それからお礼が遅れましたが、両親へのあたたかい励ましありがとうございましたm(__)m あと前の記事の「桜男」ですが“笹部新太郎”さんという方がご自分で名乗っていたみたいです!桜の研究者というのかしら、愛を感じました(*^^*)




rohengram799 at 01:03コメント(14) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ