朗読

2019年12月20日

黄冬雲便りNo.18:音読と朗読

長男が高校時代に使っていた現国の教科書に中島敦の『山月記』が載っていて、おお、懐かしい〜!と女学生の気分に戻って声を出して読んでいたところ………「おかーさんのは音読で朗読じゃないから、うるさい」とダンナさんに言われてしまいました………滑舌の悪いワタクシ、日常生活でも誰かと会話をする機会が少ないので、声を出してみようかと思ったのに( o´ェ`o)


そして疑問に思ったことが……音読と朗読の違いはなんだ(´・ω・`)? 丁寧に文科省が教えてくれましたわ。そうなのか……とわかったフリをする (゜゜;)\(--;)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/003/002/007.htm



甲府駅からちょっと歩くのだけれど「朗月堂」という本屋さんがありました。実家近くの本屋さんとそこよりは少し大きい隣の市にあった本屋さん(塩山駅近くに2軒あった)、甲府のデパート内の書店しか知らなかった私には、このいかにも「書店」な雰囲気にはぁ〜!となったものでした。朗月堂はなんと明治35年(1902年)に創業でした。知らなかった!


ブックカバーもグレーでローマ字で書かれた店名にまたまたほぉ〜!となった中高生の私がいました。この店にいくと「宝塚グラフ」とかも置いてあったのです(笑)


その後、兄が進学で東京でひとり暮らしを始めたこともあり、田舎の子は鈍行で新宿へ……紀伊国屋に行き、また神保町に行くことを覚えてしまいました〜ついでに同人誌を買うことも覚えた!


「朗」の意味もついでに調べました。
https://www.47news.jp/17335.html


朗月は明るく澄みきった月の意味なんですね〜本は悩み大き暗闇の日々を明るく澄みきった月のように光をもたらして存在なのかも。




rohengram799 at 00:00|PermalinkComments(2)

2018年09月15日

菊咲雲便りNo.9 :ゆうだち⚡

♪夕立 そこまで来ている 雷ゴロゴロ ピカピカ


コレは井上陽水さんの「夕立」という歌なんですが「 洗濯物がぬれるから 女はひきつった顔で わめきまわる ころびまわる 男はどうした事かと 立ちつくすだけ」という歌詞もあり、 なんだか笑ってしまいます~今の陽水さんも悪くはないけれど、この頃のワケのわからない感じがやっぱり好き♪(´ε`*)


http://www.kasi-time.com/item-12434.html




さてさて、読書メーターで『ゆうだち』という絵本を見つけて、気になったので本屋さんに(立ち読みするために)さがしにいったのですが、見つかりませんでした。う~ん、またYouTubeで朗読動画をさがすか!と思ったセコいワタクシ、ありました(* ̄∇ ̄*)



しかし・・・「絵本男子」ってナニ(´・ω・`)? いつからこんな名称が・・・なんとなく子どもより戦隊もの(に出ている俳優)に夢中なるお母さま方を思い出してしまいましたわ。



【絵本男子が読む『ゆうだち』】

http://ehondanshi.com/book/details/87/




今日から三連休の方々も多いでしょう。いろいろありますが、おだやかに楽しく過ごせますように(*・ω・)ノ




rohengram799 at 14:53|PermalinkComments(2)
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