朝シャン

2013年09月29日

しらす雲便りNo.21:センセイ…!

久しぶりに朝シャン(笑)をしたのはいいのですが…髪の毛が抜ける、抜ける~! どこからともなく米米クラブの『君がいるだけで』が聞こえてくるのですが♪たとえば髪があるだけで心が強くなれること 何より大切なことを気づかせてくれたね~と悲哀がイッパイな替え歌がアタマをぐるぐる回って困っています(´~`;)


昨日は駐車場のオジサンも「チクった」という言葉を使うことがわかり、お菓子のオバサンは出勤日数の件での担当者の態度に怒り(間違っていると電話したら‘そんなことない。アナタの勘違い’と断言されたとか…それはヒドイ!)……なんだか生身の人の言葉がガンガンやってきて、とても疲れた1日だったのですが『センセイの鞄』に癒されました(^_^;)


ひとり通いの居酒屋でアラフォーのツキコさんが隣あった殿方は、学生時代の国語の恩師だった!年の差があるふたりだけれど、お互い1人で酒を飲み、さかなの好みがよく似ている。 「女のくせに手酌ですか」としらかれても「古いですね」と口答え。センセイは「古くて結構毛だらけ」とつぶやきながらセンセイ自身も自分の茶碗いっぱいに酒を注いだりする(笑)たまにお出掛けして、ちょっとしたケンカもして……ふたりの間にゆっくりゆたかな季節がめぐる。図大人だからこそかえって中学生みたいな初々しいふたりの関係はどうなるのだろうと思っていましたが……なんともせつなくいとおしい物語でありました。
気になる方は読んで下さい(笑)表紙もシンプルでそんなに長くないのでおすすめです!


谷口ジローさんが漫画に描かれていたのは知っていましたが(読んでいない)ドラマや映画にもなっていたのですね。口数が少なく、飄々としたセンセイは誰を当てはめてもイマイチしっくりこなくて…ツキコさん的なイメージの女優さんはけっこういるかな~とは思いますが。「先生」でも「せんせい」でも「センセ~」でもなくちゃんと「センセイ」を自分の言葉として発することのできる人がいいなぁ。


でもね…コレは映像ではなく活字でこそ!の作品だと思いました。ラジオドラマまでは許せるかな…って偉そうですが、何気ない言葉のやりとりにたくさんの想いがつまっているので、大事にしてほしいくて…。


9月も明日で終わり、あと何冊読めるでしょう?





rohengram799 at 12:46|PermalinkComments(9)