松茸

2017年10月29日

淡雲便りNo.12:阿呆払い

また雨ですね~今月は雨の記憶しかありません。



昨日は他店ヘ働きに行って来ました。2回目なんですが、前回より1ヶ月以上過ぎていて、店の作りなども違うので、えっとどうだっけ?と戸惑ってしまいました(;´д`) 駅からそこそこ歩くので、駅近の職場に慣れたワタクシには着くまでに疲れる!


前回の帰りは駅が見えてホッとしたのもつかの間(街灯があまりなく、人気も皆無に等しい夜9時半近く)段差に気づかず転んでしまいました。何があったのか理解出来ずもしばらくそのままでいたら、少し前に通り過ぎたジョギング中のおにーさんが「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。有り難いことです。子どもみたいに右膝に擦り傷ができ、治るのに時間がかかって、歳を感じました・・・( o´ェ`o)



店に向かう途中、かなり立派な街路樹がありました。何本かの根元近くにはキノコらしきものが・・・ジメジメしていますからね~!


今、朝井まかてさんの『御松茸騒動』という読んでいるのですが、以前「バカマツタケ」について書いたことを思い出しました。他の方のブログ記事に写真がありましたので(最後の方)ご覧下さい。



https://blogs.yahoo.co.jp/emi3merlin/45669314.html?__ysp=44OQ44Kr44Oe44OE44K%2F44KxIOWNg%2BiRiQ%3D%3D




さてさて、タイトルにした「阿呆払い」という言葉を本の中に見つけました。「江戸時代の刑罰のひとつ。武士の両刀を取り上げて、また、裸にして追放した刑」だそうです。裸にして追放・・・子どもが小さい頃、ダンナさんが怒って「裸になって出ていきなさい!」と言っていたのを思い出してしまった・・・そして本当に服を脱ぎはじめた子どもたちにビックリしたことも。



大人になった今も「あれは虐待だよな」と言っていますが、自分が小さい時も締め出されたりしたよなぁ、と。その理由は当時ピンクレディがコマーシャルをしていた「宝石箱」というアイスが食べたくて、もう夜遅かったのに開いている近所の店に買いに行ったからですヽ(;´ω`)ノ



あと「だちかんのう」という言葉も。方言なんですね。下記サイトにありました。ここに書かれている「みるい」とか私は使ったこともきいたこともないですけど。


http://www.interq.or.jp/ox/nakau/yanagida/hougen/tyuubu/tyuubu.htm



朝井さんの本についてはコチラで。


http://books.bunshun.jp/articles/-/2390





お返事遅れて申し訳ないですが、もうしばらくお待ち下さいませ。台風、お気をつけ下さい!




rohengram799 at 14:12コメント(4) 

2011年01月01日

第373号:夢、見果てたり…(TT)

年が開けたばかりなのに『伝説が終わり、歴史が始まる』(銀英伝を知らない人には謎ですよね、スミマセン)になってしまいました…(泣)


今日はダンナが夜勤なので、昼間にお餅を食べたくらいで、あとは全くおそろしいくらい、いつものフツウ~のごはん(笑)


昨晩など、お蕎麦と海老天があるのに、ダンナは「ハンバーグ食べに行こう」…ちなみに昼はラーメンでした(-_-;)


でもね、私が夢見たのは違うんです~今日、前からあこがれの元旦ジャスコにお出掛けし(笑)食品売り場で駅弁コーナーを発見!!


『炙り松茸』の入ったお弁当を見つけ、ちょっと迷いながらも「お正月だか~デヘッ」と購入。


夕飯時に(ダンナをのぞいた)3人でパクっ♪


……なぜかみんな無言。


ワタクシはひそかに「松茸のお吸い物の匂いがする」と思っていましたが、「お母さん、全部食べていいよ」の子どもたちの言葉に「ブルータス、お前もか」な気分に~(´д`)


松茸は美味しい♪とあこがれ過ぎていたのか、他のおかずとの相性なのか、やはり輸送時間とかあるのか、イヤ、私の舌が《第一級庶民》すぎたのか?


今宵、我が家の『松茸ごちそう伝説』は完結しました。


明日からは『松茸を食べた』という記録だけが残ります( ̄▽ ̄;)




rohengram799 at 20:37コメント(9) 

2010年10月29日

ひつじ雲便り282:『バカ』につける値段

ワタクシ、出勤前にドーナツを買い一息ついています(笑)

ところで、今年は豊作でお値段もおちついている松茸さまですが、お仲間におバカさんがいるそうですな!!

バカマツタケ(馬鹿松茸、Tricholoma bakamatsutake)……(;゜∀゜) 秋にミズナラ、コナラなどの広葉樹林で発生する、マツタケに似たキノコくん。マツタケとの違いは、やや小さいこと、、雑木林に発生すること、全体的にやや赤みを帯びているなどの点だそうで、香りはマツタケよりも強いとか!?

松林ではなく雑木林に生えて、おまけに2ヶ月ほど発生時期も早いので「馬鹿なマツタケ」ということからこの名前になったそうです~学名にそのまま和名が採用イコール日本特産のキノコくんであります!

「さまつ」と呼び珍重する地域もあるそうで、またマツタケに似ていることから、「ニタリ(似たり)」とも呼ばれてもいるらしいですけど。食用としては、たいへん「美味」との評価が高いそうです(*^^*)



rohengram799 at 12:38コメント(8) 
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