標語
2016年06月04日
閑雲便りNo.6:よっ、坊さん(  ̄ー ̄)ノ
オヤツを食べながら、今日は『虫歯予防デー』だった!と思い出しました~間違って変換すると『虫歯“呼ぼう”デー』になってしまうのがコワイ(;A´▽`A
正式には『歯と口の健康週間(6月4日~10日)』というらしい。今年の標語はわからないけれど昨年度は《おくりたい 未来の自分に きれいな歯》だったらしい。平成18年度の《ごちそうさま おはしをブラシに 持ちかえる》もいいな~と思いながら《ごちそうさま おはしをスポンジに 持ちかえる》で、ダンナさんが自分で食器を下げてすぐ洗ってくれたらいいなになぁ~なんて考えてしまう(笑)
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が1958年(昭和33年)から実施している週間ですが、1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯(ごし)日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、1943年から1947年までは中止。しかし1949年(昭和24年)これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」に………こんなに名称を変更していたとは知りませんでした。『護歯日』というのがなんともいえない~私的には一番ステキなネーミング(≧∇≦)
以前第358号:TOOTH FAIRYという記事を書きましたが、たまに新聞に協力している(受付している)歯科医院の名前が載っています。
赤十字にも《けんけつちゃん》というキャラがいて(第236号:けんけつちゃんは「たすけアイランド」に住んでいます)ご当地けんけつちゃんもいますが(※)予防歯科にもいました。その名は……《よ坊さん》……なんかおやじギャグみたい( ̄0 ̄;)
http://www.yobousan.net/sp/index.html
人生を美味しく楽しく過ごすために、歯を大事にしたいですね~って、差し歯2本のお前が言うな!ってツッコミがありそう……逃げようε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
※コチラをご覧下さい! ご当地けんけつちゃん、神奈川はサーファーで焼けてます(*´∀`)♪
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5a/friend.html
http://outdoor.geocities.jp/enmaturiuozukan/abo/link.htm
正式には『歯と口の健康週間(6月4日~10日)』というらしい。今年の標語はわからないけれど昨年度は《おくりたい 未来の自分に きれいな歯》だったらしい。平成18年度の《ごちそうさま おはしをブラシに 持ちかえる》もいいな~と思いながら《ごちそうさま おはしをスポンジに 持ちかえる》で、ダンナさんが自分で食器を下げてすぐ洗ってくれたらいいなになぁ~なんて考えてしまう(笑)
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が1958年(昭和33年)から実施している週間ですが、1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯(ごし)日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、1943年から1947年までは中止。しかし1949年(昭和24年)これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」に………こんなに名称を変更していたとは知りませんでした。『護歯日』というのがなんともいえない~私的には一番ステキなネーミング(≧∇≦)
以前第358号:TOOTH FAIRYという記事を書きましたが、たまに新聞に協力している(受付している)歯科医院の名前が載っています。
赤十字にも《けんけつちゃん》というキャラがいて(第236号:けんけつちゃんは「たすけアイランド」に住んでいます)ご当地けんけつちゃんもいますが(※)予防歯科にもいました。その名は……《よ坊さん》……なんかおやじギャグみたい( ̄0 ̄;)
http://www.yobousan.net/sp/index.html
人生を美味しく楽しく過ごすために、歯を大事にしたいですね~って、差し歯2本のお前が言うな!ってツッコミがありそう……逃げようε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
※コチラをご覧下さい! ご当地けんけつちゃん、神奈川はサーファーで焼けてます(*´∀`)♪
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5a/friend.html
http://outdoor.geocities.jp/enmaturiuozukan/abo/link.htm
2015年04月28日
桜雲便りNo.28:キンギョ姫の秘め事
朝からウ~ウ~と消防車のサイレンが……昨日、駅で火災予防のポスターを見たばかりです。平成27年度の全国統一防火標語はコチラです。
『無防備な 心に火災が かくれんぼ』
火災を家裁なんて考えたワタクシ……不倫していて奥さん(ダンナさん)には絶対バレていないと油断していたら、家裁から離婚調停の呼び出し……みたいな「ハートに火をつけて」な発想になってしまった!! 過去の『火のしまつ 君がしなくて 誰がする』や『火は消した? いつも心に きいてみて』の標語にも不倫のニオイを勝手に感じとり「火のないところに煙はたたないわ」と井戸端会議やメロドラマ大好きおばちゃんになってしまいます。火事も不倫もまわりを巻き込んで大きな被害になる可能性が……GWでヒャッハー♪になる時期ですから、浮気にも火気にも冗談抜きで注意しないといけないですね。
さてさて、昨日から水生大海さんの『夢玄館へようこそ』を読んでいます。
https://www.futabasha.co.jp/book/97845755176680000000
昭和45年に出来た古いアパートをリノベーション、ショッピングモール(言葉だけ)となった『夢玄館』に、入院中の伯母のピンチヒッターとして管理人を任された主人公花純は現在無職の25歳。のほほんとOLをして暮らしたい、と思っています。しかし、夢玄館の住人は自営業者で、儲けが少なかったり、何らかの想いを抱えていたり……自分が好きだから続けていけるショップのオーナーばかり。彼らの夢に振り回されるのはイヤだ!と思いながらも、夢玄館の住人とかかわることで少しずつ考えにも変化が起こってきます。……が、もう読み始めから「リノベーションってなに?」です(◎-◎;)
リノベーションとは「中古住宅に対して、機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修を行うこと」だそうです。リフォームとは違うらしい……文庫表紙が古い木造アパートみたいで、普通に生活している人たちのなにげない日常のほっこり物語かと思ったら、ミステリー仕立ての連作短編集で(あと一話で読み終わりますが、放火犯の話もありました)どの話もラストが結構ええっ!でしたした←ワタシ的には(;^_^A
登場人物のひとりに夢玄館の一階でカフェを経営している蒼井さんという男性の話の回に、リナリアという花が出てきます。「莉菜・莉亜」で双子の姉妹の名前のようだ……と脳内変換してしまいました。奥さんの名前が実姫(みき)で、姫が入ったこの花が好きだったというエピソードだったのですが、この漢字を名前に使うのって勇気がいると思ってしまう……!
少し前に海蘭(ウンランと読みます。カイランで検索すると野菜が出てきます)について検索した時に(海の蘭ってナニ?と思ったので)姫金魚草を知りましたが、横文字だとイメージがやっばり違いますね。
http://www.hana300.com/rinari.html
リンク先の「ヒポシルタ」も見てください~花の形って本当に不思議です(^.^)
それでは……今回はタイトルと内容がほとんど一致していませんが(笑)「戸締り用心、火の用心!!」で仕事に行ってきま~す(・ω・)ノ
『無防備な 心に火災が かくれんぼ』
火災を家裁なんて考えたワタクシ……不倫していて奥さん(ダンナさん)には絶対バレていないと油断していたら、家裁から離婚調停の呼び出し……みたいな「ハートに火をつけて」な発想になってしまった!! 過去の『火のしまつ 君がしなくて 誰がする』や『火は消した? いつも心に きいてみて』の標語にも不倫のニオイを勝手に感じとり「火のないところに煙はたたないわ」と井戸端会議やメロドラマ大好きおばちゃんになってしまいます。火事も不倫もまわりを巻き込んで大きな被害になる可能性が……GWでヒャッハー♪になる時期ですから、浮気にも火気にも冗談抜きで注意しないといけないですね。
さてさて、昨日から水生大海さんの『夢玄館へようこそ』を読んでいます。
https://www.futabasha.co.jp/book/97845755176680000000
昭和45年に出来た古いアパートをリノベーション、ショッピングモール(言葉だけ)となった『夢玄館』に、入院中の伯母のピンチヒッターとして管理人を任された主人公花純は現在無職の25歳。のほほんとOLをして暮らしたい、と思っています。しかし、夢玄館の住人は自営業者で、儲けが少なかったり、何らかの想いを抱えていたり……自分が好きだから続けていけるショップのオーナーばかり。彼らの夢に振り回されるのはイヤだ!と思いながらも、夢玄館の住人とかかわることで少しずつ考えにも変化が起こってきます。……が、もう読み始めから「リノベーションってなに?」です(◎-◎;)
リノベーションとは「中古住宅に対して、機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修を行うこと」だそうです。リフォームとは違うらしい……文庫表紙が古い木造アパートみたいで、普通に生活している人たちのなにげない日常のほっこり物語かと思ったら、ミステリー仕立ての連作短編集で(あと一話で読み終わりますが、放火犯の話もありました)どの話もラストが結構ええっ!でしたした←ワタシ的には(;^_^A
登場人物のひとりに夢玄館の一階でカフェを経営している蒼井さんという男性の話の回に、リナリアという花が出てきます。「莉菜・莉亜」で双子の姉妹の名前のようだ……と脳内変換してしまいました。奥さんの名前が実姫(みき)で、姫が入ったこの花が好きだったというエピソードだったのですが、この漢字を名前に使うのって勇気がいると思ってしまう……!
少し前に海蘭(ウンランと読みます。カイランで検索すると野菜が出てきます)について検索した時に(海の蘭ってナニ?と思ったので)姫金魚草を知りましたが、横文字だとイメージがやっばり違いますね。
http://www.hana300.com/rinari.html
リンク先の「ヒポシルタ」も見てください~花の形って本当に不思議です(^.^)
それでは……今回はタイトルと内容がほとんど一致していませんが(笑)「戸締り用心、火の用心!!」で仕事に行ってきま~す(・ω・)ノ
2013年11月14日
わた雲便りNo.14:ともしび
空気が乾燥してきましたね。火災予防のポスターでしょうか~『火をつけたら はなれない 見守って』という標語がありました。鍋やフライパンを焦がした経験のあるワタクシ、肝に命じなくてはいけないのにおやぢモードに着火してしまい「アナタがちょっかい出したから恋心が目覚めちゃったじゃない!責任とってよ!」という「ハートに火をつけて」ストーリーを脳内に……延焼しないように気をつけます!
「火の用心」といいますど、子どもがライターをイタズラして…というニュースをきかなくなった気がしますが、二段階で着火しにくくなったライターのおかげなんでしょうか?高齢者のひとり暮らしも火の元が気になりますね。IHはどうかしらと思っても、今まで使っていたものから新しいモノにはなかなか慣れないし……私も多分慣れない気がする(~_~;)
過ぎてしまいましたが、11日は『介護の日』でしたね。昨日の朝刊の家庭欄に《認知症6年 素直で元気な母》という投稿がありました。以前は「自分の分まで食べなさい」と言っていた母が好きなものが出ると「これ、一人で食べられるよ」と本当に一人で食べてしまう。ある時は一緒にケーキを食べようとお茶の支度をしていたら、先に一人で食べてしまい「お腹いっぱい、とってもシアワセ(*^^*)」という顔をしていたとか……今月中に米寿を迎えるので、丸い大きな誕生日ケーキで祝いましょう、と書かれていました。
今まで家族優先で自分のことは後回しだったお母さんなんでしょうね。介護をするほどでなくでも、歳をとった親と接するのは正直、気をつかいます。同居している人、ましてや義理の関係だったら…もう毎日「ワガママなんだから」「子どもじゃないんだから!」とイライラしてしまいそう……症状の程度にもよるのでしょうが、その時にこのくらい余裕というか、ゆとりをもって介護ができたら……(´-ω-`)
医師で作家の帚木蓬生さんが以前インタビュー記事でこんな話をされていました。
終末期医療も同様です。亡くなる間際に点滴などの濃厚な治療をする必要があるのでしょうか。『アフリカの瞳』を書いた時は、アフリカには寝たきりの老人がいないというのを知りました。彼の地では、弱った老人のもとへ食事を持っていくことで自分が食べられなくなったら終わりです。私はそれも一つの医療の限界だと思います。
今、帚木さんの『インターセックス』という‘第三の性’を扱った本を読んでいますが、小さい頃から医学生や病院関係者の目に晒されての診察とか…妊娠時の検診だってイヤだったのに……今後の治療のためとはいえ、配慮が足りなさすぎる!ひどい!とか、いろいろやるせない思いで読み進めています。医療の進歩は必要だけれど、心は置き去りにしてほしくないと思いました。どんな結末が待っているのかしら(゜゜)
夜になり、シンシンと冷えてきました。あたたかくしてお過ごし下さいませ。
「火の用心」といいますど、子どもがライターをイタズラして…というニュースをきかなくなった気がしますが、二段階で着火しにくくなったライターのおかげなんでしょうか?高齢者のひとり暮らしも火の元が気になりますね。IHはどうかしらと思っても、今まで使っていたものから新しいモノにはなかなか慣れないし……私も多分慣れない気がする(~_~;)
過ぎてしまいましたが、11日は『介護の日』でしたね。昨日の朝刊の家庭欄に《認知症6年 素直で元気な母》という投稿がありました。以前は「自分の分まで食べなさい」と言っていた母が好きなものが出ると「これ、一人で食べられるよ」と本当に一人で食べてしまう。ある時は一緒にケーキを食べようとお茶の支度をしていたら、先に一人で食べてしまい「お腹いっぱい、とってもシアワセ(*^^*)」という顔をしていたとか……今月中に米寿を迎えるので、丸い大きな誕生日ケーキで祝いましょう、と書かれていました。
今まで家族優先で自分のことは後回しだったお母さんなんでしょうね。介護をするほどでなくでも、歳をとった親と接するのは正直、気をつかいます。同居している人、ましてや義理の関係だったら…もう毎日「ワガママなんだから」「子どもじゃないんだから!」とイライラしてしまいそう……症状の程度にもよるのでしょうが、その時にこのくらい余裕というか、ゆとりをもって介護ができたら……(´-ω-`)
医師で作家の帚木蓬生さんが以前インタビュー記事でこんな話をされていました。
終末期医療も同様です。亡くなる間際に点滴などの濃厚な治療をする必要があるのでしょうか。『アフリカの瞳』を書いた時は、アフリカには寝たきりの老人がいないというのを知りました。彼の地では、弱った老人のもとへ食事を持っていくことで自分が食べられなくなったら終わりです。私はそれも一つの医療の限界だと思います。
今、帚木さんの『インターセックス』という‘第三の性’を扱った本を読んでいますが、小さい頃から医学生や病院関係者の目に晒されての診察とか…妊娠時の検診だってイヤだったのに……今後の治療のためとはいえ、配慮が足りなさすぎる!ひどい!とか、いろいろやるせない思いで読み進めています。医療の進歩は必要だけれど、心は置き去りにしてほしくないと思いました。どんな結末が待っているのかしら(゜゜)
夜になり、シンシンと冷えてきました。あたたかくしてお過ごし下さいませ。