沼田まほかる

2012年05月05日

あかね雲便りNo.2:いやぁ~('~`;)

「君の耳はかわいいね」「イヤ~それほどでも」……こんなオヤジギャグで寒気を呼び込みたいような暑さになりましたね~本当にいいお天気、行楽日和ですが、もちろん私は仕事です(´д`)


世間で流行りのイヤミス、いや~な感じのミステリーを書く作家のひとり、真梨幸子さんの『孤虫症』を読みました。まほかるさんのは体調も悪かったのでゴミ箱行きになりましたが(--;)こちらは最後まで…感想はと言いますと、イヤな感じというよりなぜここまでごちゃごちゃぐちゃぐちゃにしたのかワカラナイ!!というのが正直な感想。あっさり書いたらそのまま医療ミステリーになりそうだけど、多分それは作者の意思に反するのでしょうね。人間心理のイヤらしさの度合いは、まほかるさんの方が“吐き気度”(失礼)が高いですわ~まぁ、私の中ではですが(((・・;)


イヤーな話といえば…最近本当にトンでもない聞こえ方をするようになりました←説明しよう!耳の英語:earとイヤーを掛けているのさ( ̄▽ ̄;)


「犯人がタオルを持って立て込もっている」→タオルではなく“刃物”だろ!!とか…今日は子どもの「スポドリ(スポーツドリンク)買ってきて」が「オードリー買ってきて」に聞こえて、春日みたいなピンクのベストが欲しいのか!?なんて思って聞き返してしまいました(-_-;)


加齢のせいなのか、パチ屋の怨霊イヤ音量のせいか…気をつけたいと思います!!




rohengram799 at 12:46コメント(14) 

2012年02月24日

ひつじ雲便り578:読書が永遠に続けば…(>_<)

いやぁ~私、初めてかもしれないです!!「つまらない」とかではなくて、登場人物に生理的嫌悪感を抱いて読書をやめたのって…(-_-;)

沼田まほかるさんの『九月が永遠に続けば』を読んでいたのですが、大阪弁のバツイチのおっさんのしゃべり方とか図々しさにもう気持ち悪くなってしまって…話の続きは気になるのですが(主人公の女性もバツイチで息子が突然行方不明、浮気相手は事故死)とにかく…イヤッ!!


なんか自分のウチに上がり込まれて、勝手に台所をいじられているような気色の悪さ、不快感がぬぐえません!!コレは作者のウデがよいとほめるべきなのかもしれませんが、残酷なシーンよりもっとイヤですわ~正直吐きそうな気分(ToT)


ただ話の結末は気になるので、読んだ方がいらしたら教えて下さいな(((^^;)


あ~あ、『雷桜』の読後感がよかっただけに残念です!!こういうこともあるのですね(-_-;)




rohengram799 at 20:30コメント(11) 
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