海女

2022年12月13日

夜霜雲便りNo.7:歌のツバサを下さい

こんにちは🥸 

昨日と違って今日は寒い……雨は止んだみたいだけれど、出掛ける気力はない😓


相変わらずおやぢ雑誌を買ってしまうのたけれど……「昭和の不思議101」最新号! 昭和秘蔵写真には屋上で海女さんの写真撮影会の様子が〜昭和29年、カメラが庶民に行き渡るようになったとかで、カメラ小僧というには紳士的な殿方たちの様子が伺えました。

あと「翼をください」でおなじみのフォークバンド赤い鳥の特集もあり、「竹田の子守唄」も一時放送禁止楽曲になったということから「その他の放送禁止歌謡曲」のおまけ記事が。

岡林信康の「手紙」があって、noteでこちらの記事を読み、聞いたことがある!と思い出しました。」
https://note.com/mituka073/n/ne1076d77f55a

「チューリップのアップリケ」も兄が歌っていたので記憶にある。「ヨイトマケの唄」は美輪さまが紅白で歌唱出来たのに……美輪さま、この歌の時には黒髪になるんですよね。


もうひとつ、noteから。読書メーターにも書いたんですが「もういない君と話したかった7つのこと 孤独と自由のレッスン」 (角川文庫) について。https://bookmeter.com/books/14403501


noteで無料公開されていました。きっとたくさんの人に読んで欲しいのだと思うので、あとがきだけでも。 内容は楽しいものではないのですが。
https://note.com/uminekozawa/n/nba4da4c17050?after_purchase=true

もしちょっとでも気になったら全文読んでもらいたいです。ひとつひとつは長くないので、ちょっとずつ気になる部分だけでも、と思います。 
https://note.com/uminekozawa/n/n54711259901d


最後にこんなおフランスはイヤだッ!な記事を😱
https://ameblo.jp/my-life-in-france/entry-12770997416.html


ではでは……(・・)/~~~



rohengram799 at 13:00|PermalinkComments(4)

2019年03月09日

雛月雲便りNo.10:息を止める男

青空文庫で『息を止める男』を読みました。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000325/files/43427_24874.html


息を止めることに快感を見出だしたヘンタイさんの友人を心配する話。15分も息を止めていられるとか海女さん (男は海士という)じゃないか! 脳に酸素がいかなくなるから妖しげな幻覚も見るわけで、それがまたたまらないらしい。

この友人はどう考えてもMだろ!って思いますが、それを友人に見せつけたことにより(そんなつもりは最初はなかったけどSの快感も得たんじゃないかと思ってしまった!


手首をぎゅーっ!と掴む(絞める)と掌が真っ白になって、絞めていた手を離すとパァ~って血が流れていくのがわかるけれど、それが心臓に……ってことかと思うと怖いわー((((;゜Д゜))) まずそんなに息を止められないけど。

特にオチがあるわけではないですが、おいおい……な短編でした。この方の作品はちょっと変わった感じのものが多くて(下記ブログでも書かれている「足の裏」とか)結構好きかな(笑)

https://diletanto.hateblo.jp/entry/20180113/p1



呼吸ですが、

息を限界まで吸い、いったん止めて、息苦しい限界まで我慢したら、身体の悪いものが吐く息とともに外に出て行くことをイメージしながら、ゆっくり、ゆっくり息を吐く。吐ききったら、また限界まで息を吸い、止息する。これを繰り返すことによって、通常以上に脳に酸素がいきわたり、脳が活性化され、天才的なイメージや発想が湧き出てくるらしいです。この呼吸法は、イライラしたり、眠れないときなどにも効果があるそうです。


風水の本にも似たようなことが書いてあった気がしますが、なかなかうまく出来なかったです~まぁ私がちゃんと出来ることなんて皆無に等しいのですが(;゜゜)


♪キミの香り 深呼吸
Sweet Sweet Sweet Dreaming my Love
キミの香り 深呼吸
Sweet Sweet Dreaming my Love

早見優ちゃんの「急いで!初恋」が脳内にやって来た(*≧∀≦*)




こちらもちょっと不思議なコラージュの展覧会。ダリやゾンディテスト(心理テストのひとつ・何枚かの写真から一番好きな顔と嫌いな顔を選ぶんだけど、どの顔もキモい)を連想するような作品。キモチワルイ……と感じる人もいるだろうなぁ。私は嫌いじゃないけど、部屋には飾りたくない(。-∀-)

http://girlsartalk.com/feature/31354.html



rohengram799 at 08:35|PermalinkComments(2)

2016年06月05日

閑雲便りNo.7:海女の墓

伊勢・志摩サミットってスゴく前からいろいろ言われていたので、何日間もあるかと思っていたのに違いました……なんか恥ずかしいなぁ、自分……としばし落ち込んでいた時に「海女の墓」という言葉が入った俳句を知りました。


『松落葉吹きよせられて海女の墓』(森 婆羅)


作者は明治十年香川県生まれの俳人だそうです。「海女の墓」についてはコチラをお読み下さいませ。あの房前さまにこんな伝説があったのかと驚きました……といっても私が知っているのは『眉月の誓』という漫画と宝塚の舞台『たまゆらの記』に出てきた藤原氏一族のひとり、という認識なので史実はサッパリです(^^;)(;^^)


《志度寺 海女の墓》
http://www.geocities.jp/japanmystery4989/kagawa/sidoji.html

http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/museum/blog_archive/archive0061.html



女性を働かせて貢がせる情夫を「ヒモ」、そのような情夫がいる女性を「ヒモ付き」と言いますよね。たぐっていくと男性がいるところからですが(一見、独り身と思われる女性に恋人や夫がいることを「紐が付いている」といい、元々は「貢がせる」といった意味は含まれていなかったそうです)この語源説のひとつに海女さんが関係していました。


海の中に潜って、息が続かなく限界になると腰に付けた紐を引いて船の上の男に合図し、男性はその合図で紐をたぐり寄せる。その間、男性は船の上で待っているだけなので、「ヒモ」というようになったと……いやいや、ただボーッと待っているだけってことはないでしょ! 操船や釣りとかもしていただろうし、信頼関係がそこにはあるのに~これは男性がお気の毒過ぎる~ρ(・・、) 



「ヒモ」を検索していたら関連語として「零号」がありました。妻子ある男性と恋愛感情だけで純粋に結ばれている女性のことだそうな。プラトニックラブってヤツですか?


《零号とは本妻(正妻)を一号、経済的に養って愛する女(妾)を二号と呼ぶことからきたもので、経済的な庇護を受けることなく、純粋に愛だけで妻子ある男性と結ばれている女性を意味する。1950年代、女性の経済的自立=経済的に男女対等な立場の妾を示す言葉でもあった零号だが、昭和末にはこうした呼び方はしなくなり、この意味では死語となっている。》


聞いたことがあるようなないような……昔は「愛人バンク」とかありましたね。週刊誌とかに「高級婦人とのお付き合い」とかあって、なんだそりゃ~?と思っていましたが、純粋な人の心を弄ぶようなことはやめてほしいですね。大竹しのぶさん主演で映画化の「後妻業」とかもコワイですけど………もしも私が大金持ちのジィさんだったらすぐ騙される自信があります!!



皆さまは清く正しく美しく……『真珠夫人』のようにお過ごし下さいませ(´∇`)






rohengram799 at 14:30|PermalinkComments(8)
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