熟年離婚

2017年06月19日

さくも便りNo.12:おまえに

♪そばにいてくれる だけでいい 
だまっていても いいんだよ
  


フランク永井さんの『おまえに』作詞は岩谷時子さんだったのですね~知らなかった! って、なぜこの歌を思い出したかというと、読売新聞の「四季」という長谷川櫂さんが選んだ俳句や短歌を紹介するコラム(?)みたいなのがあって、昨日の句がコチラだ
ったのです。


【夫が言う「ただ居てくれるだけで良い」そんな人にはなりたくはなし 】


峰由美子さんの歌集『アフター・トーンズ』から。



なんでしょうね、この妻と夫の温度差(笑) ダンナさんは「オレって今イイコト言っちゃったなぁ~σ(≧ω≦*)」という気分なのかもしれませんが、妻からしたら「私はそんなお飾りみたいな女じゃないのよΣ( ̄皿 ̄;;」な気持ちになったのかも・・・。



恋人時代だったら素直に喜ぶことが出来ても、夫婦になるとまた違うのか? ・また結婚年数にもよるのかしらん? 熟年離婚という言葉がうかんでくるような一句でした(; ̄ー ̄A



峰由美子さんがどんな方か知りたくて調べたのですが、こちらのブログ記事によると峰由美子さんは鬼籍に入られたようです。まだお若いのに。この事実を知ってから上記の句を読むとまたいろんな気持ちがわき上がってきました。歌集のタイトル時には同名のアルバムがあるみたいですね。愛の余韻・・・合掌。

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/moutuaruto/52041319





rohengram799 at 10:13コメント(6) 

2014年02月24日

紅雲便りNo.22:日曜はダメ…だったぁ(*_*)

♪あったらしい朝がきた~希望の朝だ~


希望の浅田!!と言いたい(笑)ソチオリンピックも閉幕してしまいましたね。一回もリアルタイムで競技を見ることがありませんでしたが(;^_^A 「オリンピックは平和の祭典」という言葉が遥か彼方に言ってしまったような……(-_-#) コンビニでコミック版『NHKその時歴史が動いた 東京オリンピックへの道』(1964年の五輪)をダンナが買ってきたのですが、これを読むと、申し訳ない気持ちになってきてしまいます。


昨日は23日ということで『二人三脚』についてカチカチしていました( ̄▽ ̄;)『二人二脚』なんていうトンでもないのもあるみたいですが……ただでさえ複雑な関係がより複雑に…を暗示しているような競技でこわい(@ ̄□ ̄@;)!!


『深む秋 二人三脚の 紐ほどけ』(杉森百代)


こういう句を見つけますと、う~ん( ̄~ ̄;)ってなりますね。『秋の気配』を感じ、深まる頃には♪さよなら さよなら さよなら……(´;ω;`) 二人三脚という言葉に、若いカップルではなく長年連れ添ったふたりの姿が浮かびます。熟年離婚なのか、パートナーの解消なのか……。


昨晩は帰宅途中、思いの外、風が冷たくてグッタリ……5日連続勤務がツラい(今日も仕事ですが)根性ナシなおやぢゆえ、更新を休ませていただきましたm(__)m 梅には「思いのまま」という紅白両方の花をつける種類があるそうですが、ワタクシも思いのまま、オモロ~に暮らすためにもうちょっと体力・気力を充実させたいところであります。皆さまもお身体に気をつけてお過ごし下さいませ。





rohengram799 at 11:15コメント(10) 
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