2024年08月13日

流燈雲便りNo.5:お盆の食べ物

おはようございます🥸

先週はダンナさんの病院に付き合ったり(すぐ診察は終わった。午後は近所のクリニックへとハシゴ😅)入籍記念日があったり、地震があったり雷が鳴ったり……なんだかワサワサとした1週間でした。


🌼


マンションの管理人さんもお盆休みです。お盆の食べ物という記事がありました。

https://www.543life.com/content/koyomi/post20240809.html


特にお盆だから食べるものはないと思うんですが、林真理子さんは山梨では安倍川餅を食べると書いていたような🤔と思って検索したらいくつか出てきましたわ。

https://sannichi.lekumo.biz/.s/minamialps/2019/08/post-e4b1.html


🌼


『葬る』という短編を読みました。

https://bookwalker.jp/series/436192/


葬儀屋さんではなく石屋さんの話だったのだけれど、海洋散骨も手掛けるように。参考文献の数が多い! 内容はなんだかまとまりがないような気も……葬儀関連というより生活全般って感じ。思っていた内容と違ったけれど、作者さんがこの話を書こうと思ったのは


湘南に住まいのある妻の父を昨年、散骨で見送りました。晴れた空の下、海で行った葬送に参列した経験が、この小説を書く動機になりました。
(P286 あとがき より)


だからだそう。私は散骨の葬儀参列体験はないけれど、まだまだいろんな考え方があって、故人の遺志やご遺族の気持ちが全部受け入れられた葬儀って難しいんだろうなと思います。ただ、やっぱり葬儀って遺された人たちのたちが少しでも前向きに生きていけるようにするためのものだと感じます。


🌼


芸能界は相変わらず……フワちゃんってシノラーみたいなキャラかと思っていたけど、全然違いましたね😰

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3f4acb522cf1405c36ff85ce3ddddf0a00c3d73


フワちゃんの銅像!? 銀英伝でカイザーが言ったコレを思い出してしまったわ😅 巨大な銅像ではないけれど、初めて見たけどちょっと行き過ぎだと思う💦

「巨大な銅像など、まともな人間に耐えられるものではない」
(トクマノベルズ 銀河英雄伝説8巻 P14)


🌼


昨日から読み始めた本に日本語のようでビミョーに違う言葉を使う人たちが出てくるのだけれど、こういう読み方をする人がいるらしい😵‍💫😵‍💫😵‍💫 「リンゴついぶん」(リンゴ追分)を思い出すなぁ。

「西太后」→「にしふとごう」
「植民地」→「うえみんち」



🌼


最近は新聞も一面をサラッと見るくらいで、久しぶりに読者投稿欄などを読んでいたらうひゃひゃな短歌が😆


ごっくんと飲んだつもりの錠剤が抜歯の穴にぴたりとはまる


昨日(8/12)讀賣新聞の読売歌壇で小池光さんが選んだもののひとつ。笑ってはいけないのだけれど、あり得ないことではなくて、うひゃひゃ!となりました。


🌼


今年ってやたらに三連休が多いような気がします。カレンダー通りに休めない人も多いだろうし、祝祭日に時給アップのない職場もあるだろうし………今は夏休みだけれど、9月にも連休が2回もある。私が子どもだったら、もう学校に行きたくなくなるな😑😑😑


🌼


新しく台風も発生した模様………どうぞ皆さま、ご安全に!




rohengram799 at 08:40|PermalinkComments(4)

2023年08月11日

みせばや雲便りNo.10∶アイ(カナ)じゃない!?

こんにちは🐥

台風が気になりますが東北では地震が……こちらでは防災無線で熱中症に気をつけるようアナウンスがありました。高齢者の行方不明アナウンスが入ったりすると、こんなに暑いのにどこに行ったの〜どこか日陰にいますように、涼しい場所にいますようにと思ってしまいます。「見つかりました」と聞こえてくるとホッとします。

奄美新聞社の記事を読みました。
https://amamishimbun.co.jp/2023/08/10/45434/

台風の影響ってあちこちに出てきますね。お花は出荷出来ない、食品等は届けられない😓

今年、奄美大島は本土復帰70周年なんですね。本土復帰って沖縄しかないと思っていました。物知らず出来ない恥ずかしい。こちらの記事の浴衣、とても素敵です✨
https://colocal.jp/news/156975.html

奄美大島といえば西郷さんの奥さんの愛加那の名前が思い出されますが、戸籍は「アリカナ」となっていたそうです。
記事にありましたが、当時の薩摩では「リ」は「イ」と発音したそう。「カナ」は奄美で女性への愛称の意味があるので「愛加那」は後世の当て字のようです。
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/473537/


タイトルは早見優ちゃんの『夏色のナンシー』がうかんだので……すみません💦
https://www.uta-net.com/movie/3389/


ではでは、皆さま、お盆さんもどうぞ「ご安全に」!





rohengram799 at 09:45|PermalinkComments(2)

2023年07月01日

早桃雲便りNo.1:乗り物 

7月になりました🐥 天気はイマイチですね☔


今月、お盆さんのところもありますね。この前読んだ漫画(※)に

亡くなった魂がお迎えの魂に導かれて霊道に案内されるが、お迎えの人たちは先に帰ってしまうらしい。なぜ帰ってしまうかというと、亡くなってから初めてあの世へ旅立つ魂は「何でも好きなモノに乗ってあの世に行ける」からだそう。初めてあの世へ旅立つ……ってことはやはり輪廻転生があるって前提なんでしょうね。

「コレに乗りたい!」って思えば何でも出来る! 想像力が一番試される時かもしれない(笑)

この時にあの世側からひとり(?)サポート役が来てくれて、乗り物が車などを希望しても運転経験のない魂の場合はキケン?!なので、サポート役の方が運転手になってくれるそうです。

漫画を読んで私が最初に思ったのはヅカばら(宝塚で舞台化された「ベルサイユのばら」)で、アンドレ氏がガラスの馬車でオスカルさまを迎えに来る場面。うひゃー!と思っていましたが、オスカルさまの願望だったのかと考えれば(原作にはないけれど「いつかガラスの場所が幸せを運んで来る」的なセリフがある)なんとなく納得してしまったりして。アンドレ氏は馭者もしてたしな。(御者、馭者、どちらでも意味は同じ〜馬車を操る人)

コチラのお馬さん「アハルテケ」のキラキラ度はスゴい✨
https://karapaia.com/archives/52231667.html#entry

皆さまはどんな乗り物でGo To Heaven ?👼



さてさて…いろんな今月は「早桃(さもも)雲便り」にしました。「早桃」は早生種の桃の総称。スーパーで桃が売られているのを見て、なんとなく♫気分はピーチパイ〜(by竹内まりや)ではなく「桃」の字を入れたくなったので、コレにしました。

今月は毎日更新を目標にしております(年に何回かこんな気分になる)〜またよろしくお願いいたします🥸


(※)あの世の社会科見学 霊道の秘密編
『異端の職業パラダイス』
https://www.takeshobo.co.jp/magazine_d/zid/12




rohengram799 at 09:50|PermalinkComments(6)

2022年01月09日

麗春雲便りNo.8:落雁のかほり

女の子は砂糖菓子みたいに甘い匂いがする……なんて表現をよく目にします。シャンプーやボディクリームの香りなのかなぁ、西洋菓子のイメージだよね、とおやぢは思うのですが、最近こんなに名前の香水の記事を読みました。落雁…ってあの干菓子 (-ω- ?)

【落雁】
http://blog.livedoor.jp/monsato_8/archives/12638308.html?ref=category71929_article_footer1_slider&id=8169616


お盆に落雁をお供えしますが(アレも落雁とは思わなかった)目連僧侶の行った「百味飲物(ひゃくみおんじき)」(*)からという話、いずれ無くなる消耗品であることから「不幸がずっと続かないように」と願う願掛けの意味という説、砂糖は昔は貴重で高価なものなので、特別なものを…などいくつか由来はあるようです。

日持ちするお菓子ですが、大きいものはすりおろして粉砂糖にして保存したりするといいそうです。この発想はなかった! あと今はハーブの落雁とかも発売されているとか。

落雁の香水を知った時に和装が似合うお茶の先生(もちろん美人!)をイメージでしましたが、ハーブの落雁があるときくと……その着物を「脱いだらスゴいんです!」とか想像してしまう(ノ´∀`*)


こちらは飲まない私でも楽しめる(笑)キリンビールのサイトです。  

【各国のビアマグ】
https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/daigaku/genre/mag/mag02.html


花瓶にしても素敵✨ と思ったのは、この俳句を見つけたからでしょうか。


鈴蘭はコップが似合ふ束ね挿す 鈴木栄子





(*)たくさんの食べ物や飲み物のこと
https://jodo.or.jp/everyday/event/urabone/




rohengram799 at 08:25|PermalinkComments(2)

2019年07月14日

桐月雲便りNo.13:ふらんす幻想

「ふらんすへ行きたしと思へども/ふらんすはあまりに遠し」(萩原朔太郎)

小学生の時にNHKの劇場中継で宝塚の『ベルばら』見てからハマってはや40年以上、やはり今日は特別な日という意識が……大人になってから読む「ベルばら」はツッコミどころ満載で、そこがまた感慨深い(笑) 230年前の世界も230年後の世界もなかなか想像出来ないけれど、おだやかな毎日が誰の生活の中にも数多くあればいいと思う。



↑ 読書メーターの「つぶやき」に書いた文章をそのままコピーしてます(´∀`) どこかでフランスはこの時期は夜10時くらいにならないと暗くならないので(8時でも明るい)みんないつまでも議論に熱中して、その勢いが革命へと繋がったんじゃないか、みたいなことが書かれていたような記憶が……。




フランスの昔話を集めた本とか読みたいと思いつつ、思うだけでそのままなワタクシ(-_-;) 下記ブログに書かれた、立ち去る人を見送る日本人と追いかけるフランス人の対比、昔話にお国柄があらわれて面白いなと思いました。インドの説話はやたらカメとかゾウとか出て来てよくわからないけど(笑)



【フランスの神話と伝承】
https://ameblo.jp/blue-seamade/entry-12432892917.html?frm=theme




お盆さんの地域もあるでしょうか。この前『最後の晩ごはん』シリーズ最新刊を読んだのですが、遺された人たちの想い、明日への希望を感じる1冊だった気がします。ページ数が少なくなかなか話が進展しなくて、ちょっとダラダラしてきたかなと思わなくもないですが(-.-)


最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ (角川文庫) >> https://bookmeter.com/books/13948050




「中途半端の何が悪いの?」

(略)

「そんなことを言ったら、志半ばで力尽きた人たちは、みんな中途半端ってことになっちゃう。そんな失礼な話はないでしょう。そもそも、ゴールのある夢なんて、あるのかしら。十分やった、これ以上のものは得られない。死ぬ前にそんなことを言える人が、どれだけいるかしら」

(略)

「世間の評価も他人の評価も、絶対ではないのよ。脆く、簡単に移ろうものなの。だから、そんなものより、自分を信じなさい。何をしたって、後悔はつきまとう。でも、今、やりたいと思うことを、全部やりなさい」

(p206〜207より抜粋)




「You、やっちゃいなよ!」(笑)で、キラキラの日々をお過ごし下さいませ(*´∀`)♪



rohengram799 at 10:28|PermalinkComments(4)
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ