目の眼

2021年02月22日

向春雲便りNo.9:おーい、春風さん 🌸

今日は月曜日……なんだか曜日の感覚がおかしくなってきて寝過ごしてしまうところでした。急にあたたかくなるのも困りますな〜また急激に寒くなるようですし……思っている以上に心身に負担がかかっているのかしら……まぁ、若くはないから当たり前ですけど(;゚∇゚)


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『目と眼』3月号の新聞広告に「ビンスキ」という文字があり、なんだろ?と思ったら「貧乏数寄者」の略らしい。この雑誌は太っ腹で全ページ無料公開されています。

◇全ページ無料公開中
https://menomeonline.com/202103/


数寄者はもとは茶の湯に関する言葉のようです。漫画の『へうげもの』を読みたくなる(笑)

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/pixy10.org/archives/545533.html%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQRKAGYAYXHsvnFvdaDiQGwASA%253D


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「ビンスキ」で検索していたらこんな記事も。魯山人風すき焼きならぬ美味しそうすき焼き! いえいえ、とても美味しそうです(*´∀`)

https://search.yahoo.co.jp/amp/cookingtoutyan.seesaa.net/article/110426357.html%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQQKAGYAfS279SL9OO2HLABIA%253D%253D


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コチラは掛け軸と生け花の組み合わせ。こういう飾り方も素敵だなぁ、と思いました。

http://blog.livedoor.jp/takeharashizuka/archives/52455391.html


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今日のタイトル、三橋美智也が♪おーい 春風さん〜という歌を歌っていた気がしてつけてみたのですが……歌は♪おーい 船方さん で 歌手は三波春夫 Σ(;゚∀゚)ノ 「おーい 春風さん」は宝塚の演目でしたわ。観たことはないけれど、どこか記憶に残っていたのでしょう。



ではでは皆さま、今週も「ご安全に!」 ヾ(´ー`)ノ



rohengram799 at 09:00コメント(5) 

2019年10月30日

紅樹雲便りNo.28:真闇の美

10/27の読売新聞「四季」にあった俳句です。


すさまじき真闇となりぬ紅葉山 (鷲谷七菜子)


秋晴れの紅葉は晴れやかなものだが、夜は闇に沈む紅葉も格別。まして紅葉山なら底知れぬ闇に包まれる紅葉である。紅葉の名所ではライトアップが盛んだが、あれでは台なし。日本人の感覚が粗くなっているのでは。句集『遊影(ゆうえい)』から。


長谷川櫂さんの「日本人の感覚が粗くなっているのでは。」に、たしかにそうなのかも……と思いました。手つかずの美しさというか、自然そのまま、自然が造り出すものを畏敬の念とともに見つめて来たはずなのに……最近、鳥居に映像を映している(プロジェクションマッピング)記事を読みましたが、正直、えー、そこまでやるの?と思ってしまいました……でも結構前からイベントとしてやったいたんですね。寺社仏閣でアレをやられるのは、なんとなく罰当たりな気分になってしまう私です(´-ω-`)



さてさて……こちらは本屋さんで立ち読みしてきた鏑木清方の画集。100%200%拡大されて細部まで分かり、その美しさ繊細さにクラクラしました。試し読みでその素晴らしさをご覧下さいませ。

https://www.shogakukan.co.jp/books/09682314



あと『目の眼』という美術系雑誌をパラパラ読んだら、剛力彩芽さんが連載をしていました〜最近テレビで見ないと思ったらこういうお仕事をされていたのですね。あの社長さんもいろんな絵画を購入されていたようなので、彼女も美術には関心があるのかしら?と俗なことを考えてしまいましたわ。

https://menomeonline.com/




rohengram799 at 00:00コメント(4) 
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