種子島

2022年09月04日

玉兎雲便りNo.3:サナエちゃん🎀

♪大学ノートの裏表紙にさなえちゃんを描いたの〜

懐かしい歌の2番には「ケメくん」が出てきて、ケメくんってどんな名前ならこのあだ名になるんだ?と思って、ダンナさんにきいてみたら「キミヒコくんとか? キミくんが訛ってケメくんとか」おお、そうか!となんとなく納得。ちなみに浮かんだ漢字は「公 彦」くんだったけど、皆さまはケメくんの由来はなんだと思います? 「ケメ子の歌」もキミコちゃんからなのかな? 私はずっとケイコちゃんだと思っていたのだけれど。

【さなえちゃん】
https://www.uta-net.com/movie/39349/

【ケメ子の歌】
https://www.uta-net.com/movie/1761/


「さなえちゃん」を思い出したのは、オナガサナエというトンボの名前を知ったからです。メガネサナエ、ナゴヤサナエ、オオサカサナエなども。6月から9月に見られるようです。以前、サラシナショウマを知った時にも思ったんですけど、どこかにこういう名前の人がいるような気がして仕方ないです((・▽・))

そうそう、種子島の方言ではトンボのことをアーケー(アーケージョー)というそうです。なんかカワイイ!

甲州印傳でもトンボ柄は人気でカワイイです。
https://inden-ya.shop/?mode=grp&gid=2454698&sort=n


ではでは ( • ‿ • )





rohengram799 at 19:10コメント(2) 

2021年05月16日

梅月雲便りNo.9:ゆりの残り香

種子島ではテッポウユリが満開!というブログ記事をいくつか読みました。

http://yuunakatane.synapse-blog.jp/.s/yuu/2021/05/post-7edf.html

こちらはあまりユリが咲いている場所は見たことがないかも。ユリの花を見ると花嫁さんを連想しますわ。


「ユリ」というとすっかり女優さんになった、宝塚の男役だった天海祐希さんの愛称のユリちゃんを思い出しますが、きのゆりさんという福岡出身(宗像市の方だったと記憶)の詩人も浮かんできます。『詩とメルヘン』を読んでいた頃にお気に入りの作家さんのひとりでした。可愛らしい詩を書く方で、10代のまだまだ純粋さが残っていた私の胸にキュンキュン響いたものです。



「あなたへ」 


花は
男のひとがすき
花を
摘まないからすき

花は
男のひとがきらい
花を摘まないからきらい

花を摘まないのは
男のひとのやさしさだと
花は誤解しているのです

それでいて
自分の想いに気づいてくれないで
通りすぎる男のひとに
花は腹を立てているのです





「勇気」


やさしさ
たす
やさしさ
たす
やさしさ

なんだか わかる?

答えは
勇気

勇気は
やさしさを積みあげると
きっと
生れるものなの




「希望」

 
太陽は
いつも
明日に向かって
動いている


だから
美しい夕焼けが
描けるのだろう


こんな
ばら色の希望を
わたしも持ちたい



rohengram799 at 12:00コメント(6) 
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