美の巨人たち

2015年05月11日

碧雲便りNo.11:天文学者になればよかった…( -_・)?

昨日は帰宅してから知念実希人さんの『仮面病棟』をイッキ読みしたので(なんかサクサク読めた)寝たのが日付が変わってからになってしまいました……眠い(=_=)



さてさて、たまにルーブル美術館展のコマーシャルが流れてあのフェルメールの《天文学者》の絵が出ますが、アレを見る度にワタクシ、酔っぱらいが薬局の前のケロヨン(カエル)に「アンタ、顔色が悪いね~」と話しかけるように、酔っぱらった異国の方が浴衣もしくはドテラをひっかけて地球儀相手に「オマエはまるくてかわいいね~いい子だ、いい子」と言っているように見えるのです……大変、申し訳ない……(◎-◎;)


私、フェルメールってフランスの画家だと思っていましたが、オランダの人なんですね。名前のイメージで判断してはいけませんな( ̄0 ̄;)


フェルメール作品で《地理学者》と《天文学者》が着ているのは「ヤポンス・ロック (=日本の着物)」と呼ばれた日本製の綿入れ半纏(丹前)らしいです。これは17、8世紀のオランダの富裕層や知識層の間で流行した衣装だそうです。

http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=youchinntamago&id=68172929


「フェルメール 着物」で検索してみると詳しいことが書いてあるサイトにもたどり着けるのではないかと…(;^_^A 『美の巨人たち』(テレビ)でも「地理学者」は取り上げられたようです。



『天文学者になればよかった』というさだまさしさんの歌があったので、タイトルにしてみましたが、天文学者って夢とロマンはあるけど、お金はなさそう~奥さんにガミガミ言われたら「星の金貨があるじゃないか」と言ってますます怒られそう(笑)



それでは皆さま、キラキラに輝くステキな1週間にして下さい(☆∀☆)!






rohengram799 at 10:05コメント(10)トラックバック(0) 

2012年09月20日

あかね雲便りNo.155:彼岸花と青の太陽

昨日は彼岸の入りでしたね。彼岸花はまだまだ見かけませんが、今読んでいる『赤い人』講談社文庫の新装版の表紙が香月さんの『彼岸花』でありました。


「香月泰男と言えばシベリア」と昔、NHKの日曜日美術館を見て刷り込まれた私…今回ちょっとシベリア抑留者について調べてみたら、スケベ短命大臣だった宇野サンもいることを知りビックリです!!同時にあの戦争はまだまだ遠い過去ではないのだと思いました。


テレビ東京の《美の巨人たち》で見た『青の太陽』は印象的でした。現在、個人美術館では「愛情展」を開催中とのこと。とても家族思いだったことを知りました。よかったらサイトをご覧下さいませ。


《美の巨人たち》
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/050305/

《愛情展》
http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/~kazukiyasuo/event/event.htm


本日、不思議ちゃんと仕事でぐったりなので、いつにもましてまとまりがなく…スミマセン(~_~;)





rohengram799 at 19:50コメント(14) 
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