胡蝶蘭
2019年07月19日
桐月雲便りNo.17:白い蝶
今日は蝶の話を少し。蝶には故人の魂が宿っているとかいろんな言い伝えがありますね。
http://hunen.hatenablog.com/entry/2017/08/03/175628
♪あなたに抱かれて私は蝶になる〜
こんな古い歌を知っている人が私のブログを読んでくれている方の中にいるのか、気になりますが………胡蝶蘭をテーマに、亡き人を想う話を読んだら急に森山加代子さんの歌声がよみがえってしまいました。
【白い蝶のサンバ】
https://sp.uta-net.com/song/2609/
こちらは蝶とは関係ないですが、フムフムと思った記事です。「アラジン」と「アリババ」同じ話じゃないのか(;´д`)
【現代風アレンジ】
http://sakicchoman.blog.jp/archives/1075223036.html
http://hunen.hatenablog.com/entry/2017/08/03/175628
♪あなたに抱かれて私は蝶になる〜
こんな古い歌を知っている人が私のブログを読んでくれている方の中にいるのか、気になりますが………胡蝶蘭をテーマに、亡き人を想う話を読んだら急に森山加代子さんの歌声がよみがえってしまいました。
【白い蝶のサンバ】
https://sp.uta-net.com/song/2609/
こちらは蝶とは関係ないですが、フムフムと思った記事です。「アラジン」と「アリババ」同じ話じゃないのか(;´д`)
【現代風アレンジ】
http://sakicchoman.blog.jp/archives/1075223036.html
2013年07月21日
入道雲便りNo.2:ティー・タイム
今日も涼しい朝でした。まだ立秋にもならないのに…朝のお散歩がてら投票に行く方々をみかけました。どうなるのでしょう?
当選祝いに贈る胡蝶蘭を扱う業者さんのニュースを見ましたが、白い花に「当」「選」の文字やダルマ、花なのに花びら模様を特殊な方法でプリントしたものが映されていました。リンゴに「合格」とかあるのは許せますが、花にはちょっと抵抗がありますね。もらった議員さんは嬉しいのかしら?
本日も仕事のワタクシですが、畠中恵さんの『つくも神さん、お茶ください』といういろんな雑誌に書かれたエッセイをまとめた本を読んで楽しんでいます。読みたいと思っていた本の紹介があったり、ウンウンと同意する出来事があったり、知らない言葉があったり。
「気ぶっせい」って皆さま、使ってたことや聞いたことがありますか?「きぶさ(気塞)い」の音変化で「気づまりな」様子を表す言葉だそうです。「木仏(きぶつ)金仏(かなぶつ)石仏(いしぼとけ)」は“人情や風流を解しない人、また、融通のきかない人のたとえ”だと調べて初めて知りました。「気が寒い」があるなら気がアツい(松岡修造やアニマル浜口みたいな)「気暑(熱)い」もあるのかと思いましたが、見つかりませんでしたf(^^;
本の中に出てくる未知なる食べ物についての話もあって、今は「小説の中のごちそうレシピ」みたいな本も発行されて、こういう食べ物なのか、とか自分で実際に作ることも出来ていい時代ですよね~!巻末にレシピがついている本もありますし。
私の幼い頃の謎の食べ物はなんといっても少女マンガの定番“チーズケーキ”でした。いやぁ、田舎なのがわかりますな!不二家だって隣の市にあったかどうか…(涙)飲み物とかも当時応援していた宝塚の生徒さんが「グレープフルーツジュースが好き」と書いていたのを読んで「え?アレをジュースにするの?」と思っていました。私にとってグレープフルーツは半分に切ったものに砂糖をかけて食べるモノだったからです。紅茶もオレンジ・ペコってナニ?珈琲のブルマンってナニ?アメリカンって薄いコーヒーじゃないの?そんな貧しくひもじい知識のコでした(-_-;)
砂糖といえば、畠中さんが『鬼平犯科帳』にでてきた白玉の砂糖がけを作り食べた時の話がありました。美味しくないのはなぜ?と思ったら…江戸の頃、白砂糖は超高級品だったので白玉にかけていたのは今でいうきび砂糖や三温糖に近いものだったから。きび砂糖をかけて食べたらとっても美味しかったそうです。こうやって物語の登場人物に近づいていくのも、本好きな人間の楽しみでありますね♪ウナギは高いですが、白玉のおやつは手軽に作れて、お江戸な気分を味わえそう~今日は日曜日、楽しいティー・タイムをお過ごし下さいませ。
余談ですが『ティー・タイム』というタイトルのマンガ、一条ゆかりさんのも鈴木雅子さんのもどちらも好きでした。ゆっくりのんびり好きな本を読みながらのお茶の時間、たっぷり確保したいですわ(((^^;)
当選祝いに贈る胡蝶蘭を扱う業者さんのニュースを見ましたが、白い花に「当」「選」の文字やダルマ、花なのに花びら模様を特殊な方法でプリントしたものが映されていました。リンゴに「合格」とかあるのは許せますが、花にはちょっと抵抗がありますね。もらった議員さんは嬉しいのかしら?
本日も仕事のワタクシですが、畠中恵さんの『つくも神さん、お茶ください』といういろんな雑誌に書かれたエッセイをまとめた本を読んで楽しんでいます。読みたいと思っていた本の紹介があったり、ウンウンと同意する出来事があったり、知らない言葉があったり。
「気ぶっせい」って皆さま、使ってたことや聞いたことがありますか?「きぶさ(気塞)い」の音変化で「気づまりな」様子を表す言葉だそうです。「木仏(きぶつ)金仏(かなぶつ)石仏(いしぼとけ)」は“人情や風流を解しない人、また、融通のきかない人のたとえ”だと調べて初めて知りました。「気が寒い」があるなら気がアツい(松岡修造やアニマル浜口みたいな)「気暑(熱)い」もあるのかと思いましたが、見つかりませんでしたf(^^;
本の中に出てくる未知なる食べ物についての話もあって、今は「小説の中のごちそうレシピ」みたいな本も発行されて、こういう食べ物なのか、とか自分で実際に作ることも出来ていい時代ですよね~!巻末にレシピがついている本もありますし。
私の幼い頃の謎の食べ物はなんといっても少女マンガの定番“チーズケーキ”でした。いやぁ、田舎なのがわかりますな!不二家だって隣の市にあったかどうか…(涙)飲み物とかも当時応援していた宝塚の生徒さんが「グレープフルーツジュースが好き」と書いていたのを読んで「え?アレをジュースにするの?」と思っていました。私にとってグレープフルーツは半分に切ったものに砂糖をかけて食べるモノだったからです。紅茶もオレンジ・ペコってナニ?珈琲のブルマンってナニ?アメリカンって薄いコーヒーじゃないの?そんな貧しくひもじい知識のコでした(-_-;)
砂糖といえば、畠中さんが『鬼平犯科帳』にでてきた白玉の砂糖がけを作り食べた時の話がありました。美味しくないのはなぜ?と思ったら…江戸の頃、白砂糖は超高級品だったので白玉にかけていたのは今でいうきび砂糖や三温糖に近いものだったから。きび砂糖をかけて食べたらとっても美味しかったそうです。こうやって物語の登場人物に近づいていくのも、本好きな人間の楽しみでありますね♪ウナギは高いですが、白玉のおやつは手軽に作れて、お江戸な気分を味わえそう~今日は日曜日、楽しいティー・タイムをお過ごし下さいませ。
余談ですが『ティー・タイム』というタイトルのマンガ、一条ゆかりさんのも鈴木雅子さんのもどちらも好きでした。ゆっくりのんびり好きな本を読みながらのお茶の時間、たっぷり確保したいですわ(((^^;)