落葉

2018年11月28日

竜潜雲便りNo.8:葉痕

おはようございます ☀️🙋❗


読売新聞の編集手帳に「葉痕」という言葉がありました。「ようこん」とは葉が枝に着いていた所に残るあとのことをいいます。



◆落葉はさみしい初冬の景色につきものだが、唐沢孝一著『目からウロコの自然観察』(中公新書)を読むと見方が変わる。散ったあとに枝や茎に残る小さな「葉痕」は、よく見れば、動物に似ていたり人の顔に見えたりして面白い。中でも唐沢さんは、つる草のクズをすすめる◆丸い葉痕に、ぱっちりした目と鼻がついていて、かわいらしい少女のように見える。写真を紹介できないのが残念である(紙面より一部抜粋しました)



画像検索してみました。たしかに~顔だ!


http://shizuka.sakura.ne.jp/kobo/fuyume/kuzu.htm



唐沢孝一さんのインタビュー記事はコチラです。ステキなオジサマではないですか♥️


http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/109847.html




寒い時期には寒いなりに楽しいことがありますね。どうぞよい1日を♪(o・ω・)ノ))




rohengram799 at 07:45コメント(6) 

2011年11月30日

第635号:父子ですもの♪

いや~早いもので11月も30日ですわ…聞きあきたと思いますが(笑)やはり口にしてしまいますね。


東日本大震災があまりにも…だったので春から初夏の記憶があやふやな方もたくさんいらっしゃるのでは?その後もなんなんだ!?な出来事がたくさんですし…政治家の失言ではなく暴言は多すぎ!!


私もいろいろありましだわ~さすがにノンキ者でも、自分の年齢や自分の親、自分の子について真面目に考える時間が増えました。まぁわずかですけど(((^_^;)


さて、我が故郷「山梨の親子」と言えばやはり「飯田蛇笏」氏と「飯田龍太」氏でしょうか?まぁ、トシちゃん父娘はないです(-_-)


今の時期ですと「落葉」をお題にした作品とかいいですね。


『落葉ふんで人道念を全うす』(父)

『落葉の夜歌仙これより恋の部へ』(子)


小学生の頃は外掃除だと今の時期は銀杏の葉っぱをかき集めるのが大変でしたが、綺麗なものはお気に入りのマンガ雑誌(笑)にはさんで押し葉にしたものです。


近くの公園の銀杏の樹からも、風がないのにはらはらと舞っていました。今読んでいる『夜の果てまで』という文庫本にはさんておいたら、何年後かに懐かしく思い出すかしら?


うんにゃ~私の場合は、古本屋にプレゼントしてしまう可能性大!!龍太氏の作品みたいにロマンチックにならない…ぐすん(´д`)


あ、ぐすんと言えば…スーパーから「さつまりこ」がいなくなっていました。残念!!



rohengram799 at 17:02コメント(15) 

2010年08月19日

ひつじ雲便り164:逝く人は紅葉のように…

今日は、語呂合わせで「俳句の日」。朝刊に俳人の森澄雄さんの訃報がありました。


「美しき 落葉とならん 願ひあり」


読売新聞の俳句選者をお辞めになった時の句だそうです。去りゆく身を花ではなく落葉に託したところが森さんらしい…とありました。以前、定年退職したダンナさんが「濡れ落葉」と言われているというコラムを読んだことがあります。湿った葉っぱがホウキにまとわりつくように、奥さんにまとわりつくイメージらしいです(--;)タイトルは「老いの身は紅葉のように」でした。


なんか森さんの句を読んだら、思い出してしまいましたが、森さんを落葉に例えるなら、きっと見た人の心を和ませる、美しい彩りの一枚の葉ではないかと…。今日はじめて新聞で、お姿を拝見しましたが、そんな風に思いました。合掌。





rohengram799 at 10:05コメント(4) 
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