落語

2024年10月15日

いちじゅく雲便りNo.5:口がいのち

こんにちは🥸


テレビから「季節に特化した野菜」という言葉が聞こえてきたけれど、コレは「旬の野菜」という意味なのだろうか? 日本語、難しい😅


🌾


『風とマンダラ』の志加吾さんのイメージしかなかったので、今の写真を見てビックリ!

【登龍亭獅篭、尾張落語の新演目「真・黄金餅」を本格披露】
https://www.chunichi.co.jp/article/971418


そして金原亭馬遊さんの訃報。お名前しか知らないのですが58歳で…🥲
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0fc8796b4a54ca2f3f167d111cdc85672909cd


🌾


昨日新聞記事で久永草太歌集『命の部首』が紹介されていました。獣医師さんだそうです。

https://www.honamisyoten.com/item/inochinobushu/

http://petalismos.net/tanka/kanran/kanran385.html



同じ紙面の読売歌壇で小池光さんが選ばれたうちの一首。


唐突に「優しかったね」と夫言いて吾の亡母(はは)の事誉めてくれたり 
(東京  高橋芙美子さん)


夫は「つま」と読むのかな、年齢はわからないのですが、ウチのダンナさんも「おとうさんもおかあさんもいいひとだったね」と最近言ってくれたことがあり……そこで「アナタの両親もね」と言えない😓 義母も一周忌を過ぎたのですが、心が狭いワタクシです😓😓😓


🌾


朝晩と昼間の気温差が大きくなってきましたね。10月も半ばなので当たり前なんですけど。

どうぞ皆さま、今週も「ご安全に」!




rohengram799 at 09:00|PermalinkComments(0)

2023年06月21日

暑劇雲便りNo.14∶夏至の日☀詰合せ

こんにちは🐥 今日は夏至ですね。明日からは少しずつ日が短くなるなんて〜これからの方が日が長くなっていく気がするのに😅


昨日はこちらの本を買ってしまいました。こーゆー女学生を見る機会はありませんわ。この作者さんは久しぶりかも。
【マザー/コンプレックス  水生大海】
https://www.shogakukan.co.jp/books/09407262


以下、いろいろ気になったことをメモメモφ(..)メモメモ!

◆斎藤茂吉 「猫」
茂吉は猫がキライなんだなぁと……。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001059/files/61026_77255.html

◆ヤドカリ図鑑
こんなに種類が多いとは! アデヤカゼブラヤドカリ…名前がスゴい(笑)
https://k-hermit.com/photos/

◆ツリーノベル
スキマ時間にいいかなと思って…いつか読もうと思って…まだ1話も読んでいない💦
https://tree-novel.com/sp/works/56b29b872d9162b106944778419a486f.html

◆落語みゅーじあむ
上方落語の資料を常設展示🥸 2007年4月Open!
https://www.hearingart.co.jp/blog-ikeda/2023/05/22128.html

◆デンマーク 「12.5年結婚式」
1/2成人式みたいだ😆
https://living-in-denmark.net/insight/culture_difference/3936/

◆家庭画報 「京の色」
https://www.kateigaho.com/tags/kyotonoiro/

◆マンボウなんでも博物館
https://manboumuseum.com/

◆カワイイ薔薇を折り紙で🌹
https://chiik.jp/vcp3y/


ではでは、皆さま、よい1日を🐦🐦🐦




rohengram799 at 09:35|PermalinkComments(8)

2018年03月19日

桃月雲便りNo.23:ぞろぞろ

積ん読本の整理をしていたら、古谷三敏さんの『寄席芸人伝』の6巻がまぎれていました。全部片付けてしまったと思っていたので、なんか懐かしい。 ニュースで襲名問題が取り上げられていたけれど(下記サイトを読んで、わかったような、わからないような)、マンガに出てきた「一芸名(ひとつな)とん平」の話がやっぱり好きだなぁ、と思ったワタクシです。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54819




さてさて、今では小学校の教科書に落語が載っているんですね。落語絵本は何冊か見たことがありますが、教科書に、というのは知らなかったです。小4の国語の教科書に採用されたという『ぞろぞろ』私は好きです(^ω^)


【参詣客がまばらな稲荷神社の門前。茶店を営む老夫婦の生活は苦しく、店主の老爺は妻の老婆に「売り上げがないため、仕入れもままならず、商品はわずかな駄菓子と、天井に吊るしたまま長く売れ残ったワラジ1足だけだ」と不満をぶちまける。老婆が「なにごとも信心だから、お稲荷様にお参りに行ってはどうですか」とすすめるので、店主は言うとおりに神社へ行き、茶店の繁盛を懸命に祈った。】



そして、えっ(;・∀・)と思いがけないことが起こり、ウチもあやかりたいと思った床屋さんにもも・・・意地悪じいさん的なオチではなくて、あちゃー(´・∀・`)な結果が。 噺家さんはひとりで何役もこなしますが、子どもたちがそれぞれの役を演じたら、また面白いかも、と思いました。


http://ensou-dakudaku.net/kyoka/zoro.html




rohengram799 at 16:30|PermalinkComments(6)

2018年03月06日

桃月雲便りNo.5:落語登場人物事典

新聞で『落語登場人物事典』という本を知りました。江戸・上方落語の約700席に登場する人物、延べ2500人を五十音順に紹介・解説したものだそうです。


【落語界ではおなじみの「与太郎」は21人、「八五郎」は実に34人が紹介され、演目ごとに微妙に異なる性格を読み比べるのも楽しい。ほかにも「番頭」「女房」「酔っ払い」「大家」など、名前がない人物も、演目ごとに丁寧に解説する。】



また巻末付録もスゴい!


【「寿限無」「がまの油」「黄金餅」を始めとする「口上・言い立て」や、落語に出てくる地名や職業は落語ならではの用語なども掲載。】


声に出して読んでも楽しめる、この本のお値段は2万4000円也 !!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚



これは本屋さんで立ち読みしなくては!と、以前落語コーナーがあった本屋さんに行ったのですが、そこは将棋コーナーになっていました(´;ω;`) 大きな本屋さんでないと見つからない可能性大ですわ。


検索していたら、画像付きのブログがありました。さすがに「事典」、渥実が違います! お高いけど、一冊あったら一生いやいや子や孫も楽しめるだろうなぁ、と思いました。

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/253792/213007/88986889



ちなみに『落語登場人物辞典』とかいう本もあります。こちらは1600円と比較的お求め安い価格です(笑)
http://www.tokyodoshuppan.com/smp/book/b79669.html


【落語登場人物辞典書評】
http://bookjapan.jp/search/review/200803/hamada_tetsuji_01/review.html


rohengram799 at 16:30|PermalinkComments(6)

2017年08月06日

竹春雲便りNo.6:殿方only別荘・・・(;゜0゜)

台風はノロノロ進んでいるようですが、こちらも夜になり思い出したように雨が降ったりやんだりしています。 もう虫の音が聴こえたりして・・・明日は立秋だ!




さてさて、今は和田はつ子さんの『円朝なぞ解きばなし』を読んでいます。知らない噺がたくさん出てきて面白いし、当時の風習などもそうなんだ~!というものもあるし、読みやすい連作短編集です。


噺のひとつに【疝気(せんき)の虫】というのがありました。内容は現代的(?)にちょっとしていますが(笑)・・・医者が変な虫を見つけると人間の言葉で話しかけてきた! この変な虫は蕎麦が大好きで、普段は人が蕎麦を食べると腹の中で暴れまくり、苦手な唐辛子が腹の中に入ってくると別荘(殿方についてる・・・あのフクロでございます!)に逃げるのだとか。それを聞いた医者が、なぜ腹の外に出たのか?と訊ねると「社会勉強で」と答える。


ある日、蕎麦を食べてお腹が痛い~!と苦しむ男のところに診察に行った医者は、男の女房に蕎麦と唐辛子を溶かした水を用意させます。そして、女房に男の目の前で蕎麦を食べさせ始めると、男の腹の中で暴れていた虫が蕎麦の匂いに気づき、男の口の外に飛び出し、女房の口の中へ。


女房の腹の中で虫が暴れると、今度は唐辛子を溶かした水を飲むように医者に言われ、ゴクゴクそれを飲むと・・・「別荘、、別荘、、、」といいながら逃げようとしますが、殿方にはあったモノない、ない、ない~!という・・・・( ̄▽ ̄;)



虫は寄生虫なんですかね? ちょっとウフフ( 〃▽〃)なところが、おやぢ心をくすぐられました!





rohengram799 at 21:33|PermalinkComments(4)
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ