蕎麦

2020年12月14日

天泉雲便りNo.10:だれやめ

今朝は10分も目覚まし☀️⏰💥を鳴らしてしまったワタクシ、天気予報で「清々しい天気ですね」………ってこんなに冷えるのに何を言ってるんだ?と思ったら「師走らしい天気」の聞き間違いでしたヽ(;´ω`)ノ


今日は忠臣蔵・討ち入りの日……時代劇専門チャンネルでないと忠臣蔵関連のドラマは見られないのかぁ。
https://www.jidaigeki.com/osusume/chushingura2020/


「討ち入りそば」なるものもあるのですね。
https://www.nichimen.or.jp/know/zatsugaku/09/



蕎麦を肴に日本酒を一杯🍶とか憧れの世界ではありますが、「だれやめ」という南九州で使われている言葉を知りました。

「だれやめ」は「晩酌する」ことだそうです。「だれ」は方言で疲労、「やめ」はやめること。疲労、心労を解きほぐし、明日への活力を取り戻そうという意味。1日の疲れを大好きなお酒で、ということですね。気疲れもする年末年始、どうぞ皆さま、体調管理を十分になさって下さいませ。


今週もご安全に!






rohengram799 at 12:30コメント(0) 

2017年08月06日

竹春雲便りNo.6:殿方only別荘・・・(;゜0゜)

台風はノロノロ進んでいるようですが、こちらも夜になり思い出したように雨が降ったりやんだりしています。 もう虫の音が聴こえたりして・・・明日は立秋だ!




さてさて、今は和田はつ子さんの『円朝なぞ解きばなし』を読んでいます。知らない噺がたくさん出てきて面白いし、当時の風習などもそうなんだ~!というものもあるし、読みやすい連作短編集です。


噺のひとつに【疝気(せんき)の虫】というのがありました。内容は現代的(?)にちょっとしていますが(笑)・・・医者が変な虫を見つけると人間の言葉で話しかけてきた! この変な虫は蕎麦が大好きで、普段は人が蕎麦を食べると腹の中で暴れまくり、苦手な唐辛子が腹の中に入ってくると別荘(殿方についてる・・・あのフクロでございます!)に逃げるのだとか。それを聞いた医者が、なぜ腹の外に出たのか?と訊ねると「社会勉強で」と答える。


ある日、蕎麦を食べてお腹が痛い~!と苦しむ男のところに診察に行った医者は、男の女房に蕎麦と唐辛子を溶かした水を用意させます。そして、女房に男の目の前で蕎麦を食べさせ始めると、男の腹の中で暴れていた虫が蕎麦の匂いに気づき、男の口の外に飛び出し、女房の口の中へ。


女房の腹の中で虫が暴れると、今度は唐辛子を溶かした水を飲むように医者に言われ、ゴクゴクそれを飲むと・・・「別荘、、別荘、、、」といいながら逃げようとしますが、殿方にはあったモノない、ない、ない~!という・・・・( ̄▽ ̄;)



虫は寄生虫なんですかね? ちょっとウフフ( 〃▽〃)なところが、おやぢ心をくすぐられました!





rohengram799 at 21:33コメント(4) 
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