西芳寺
2023年05月30日
だし雲便りNo.20∶夜泊石 と 犬
おはようございます🐥
「夜泊石(よどまりいし)」という漢字を見つけて、怪談話かと思ったら……
池泉庭園において、数個の石を直線に配置した石組のこと。蓬莱思想などからきた物で、神仙島である蓬莱島には、仙薬財宝があるために、それらの物を求めるために、夜、海に停泊している舟の姿を現している。京都西芳寺、鹿苑寺(通称金閣寺)、積翠園などの夜泊石が有名である。
金閣寺は修学旅行で行ったけれど、夜泊石のことなど聞いた記憶がない……西芳寺も苔の話しかなかったと思うし。こちらが西芳寺の夜泊石。よくわからない😓
https://garden-guide.jp/spot.php?i=kokedera
さてさて……一昨日(5/28)の読売新聞・こどもの詩にウホッ?!となりました。作者は中1。
『犬』
ご飯の時間になると
ちゃわんの前におすわりしている
場所を横どりして座ってみた
そうしたら
犬は私の後ろに座った
ワンちゃん〜!! ムリにどけよ!とかしないところがなんとも言えない💦 そんなワンちゃんに刺激されて三遊亭金馬師匠の『犬』を青空文庫で読みました。いろんな犬の思い出〜語り口がやはり巧みです。今だと問題アリな部分も……?
落語に犬を扱ったものは、『大処の犬』『犬の眼』『いつ受ける』『課長の犬』『無筆の犬』『夜道の犬』に今の『元犬』がある。
『元犬』は私の中でもおなじみになってきましたが、あとは知らないかなぁ。また調べてみたいです。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001805/files/56793_55651.html
関東も梅雨入りは早いのでしょうか、なんだかヘンな天気で季節がわからなくなっています😱 皆さま、どうぞよい1日を🍀
「夜泊石(よどまりいし)」という漢字を見つけて、怪談話かと思ったら……
池泉庭園において、数個の石を直線に配置した石組のこと。蓬莱思想などからきた物で、神仙島である蓬莱島には、仙薬財宝があるために、それらの物を求めるために、夜、海に停泊している舟の姿を現している。京都西芳寺、鹿苑寺(通称金閣寺)、積翠園などの夜泊石が有名である。
金閣寺は修学旅行で行ったけれど、夜泊石のことなど聞いた記憶がない……西芳寺も苔の話しかなかったと思うし。こちらが西芳寺の夜泊石。よくわからない😓
https://garden-guide.jp/spot.php?i=kokedera
さてさて……一昨日(5/28)の読売新聞・こどもの詩にウホッ?!となりました。作者は中1。
『犬』
ご飯の時間になると
ちゃわんの前におすわりしている
場所を横どりして座ってみた
そうしたら
犬は私の後ろに座った
ワンちゃん〜!! ムリにどけよ!とかしないところがなんとも言えない💦 そんなワンちゃんに刺激されて三遊亭金馬師匠の『犬』を青空文庫で読みました。いろんな犬の思い出〜語り口がやはり巧みです。今だと問題アリな部分も……?
落語に犬を扱ったものは、『大処の犬』『犬の眼』『いつ受ける』『課長の犬』『無筆の犬』『夜道の犬』に今の『元犬』がある。
『元犬』は私の中でもおなじみになってきましたが、あとは知らないかなぁ。また調べてみたいです。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001805/files/56793_55651.html
関東も梅雨入りは早いのでしょうか、なんだかヘンな天気で季節がわからなくなっています😱 皆さま、どうぞよい1日を🍀
rohengram799 at 05:00|Permalink│Comments(4)
2011年08月11日
ひつじ雲便り482:コケの妻
暑い日はおうちで汗だくになりながら読書……こんな文学少女はどう考えてもイヤですよね(笑)
しかし、少女ではないワタクシはいまいち出かける気力がなく…今日は午後からベランダ補修工事もくるので、引きこもりであります!!
昔むかし買った誕生花の本を見ていたら、昨日のページに『コケの妻』という話がありました。
大木の洞穴に住む妖精の一族の名前で、なにかに驚かされるたびにコケの緑にスーッと身を隠すんだそうです。この奥ゆかしさが「妻」なのかしら(笑)
人間に優しくされると、コケを編んで着物をつくり、刺繍もしてプレゼントしてくれるとか。
ある子どもが、コケの妖精にいちごがほしいと言われたので、摘んできたいちごを少しわけてあげました。その子どもが家に着く頃には残ったいちごがすべて黄金に変わっていたそうです!!
なんてかわいらしいお話!!子どもにしたら、食べられるいちごが増えていた方が嬉しかったかもしれないですけど(*^^*)
前に『ヒカリゴケ』という題名にひかれて(ドラクエで遊んでましたぁ)文庫本を買ったのですが、全く先に進まず…今はどこにあるのかしら(-.-)
あと鎌倉時代に『苔の衣』という話があったようです。
《苔の衣》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%94%E3%81%AE%E8%A1%A3
しかし、少女ではないワタクシはいまいち出かける気力がなく…今日は午後からベランダ補修工事もくるので、引きこもりであります!!
昔むかし買った誕生花の本を見ていたら、昨日のページに『コケの妻』という話がありました。
大木の洞穴に住む妖精の一族の名前で、なにかに驚かされるたびにコケの緑にスーッと身を隠すんだそうです。この奥ゆかしさが「妻」なのかしら(笑)
人間に優しくされると、コケを編んで着物をつくり、刺繍もしてプレゼントしてくれるとか。
ある子どもが、コケの妖精にいちごがほしいと言われたので、摘んできたいちごを少しわけてあげました。その子どもが家に着く頃には残ったいちごがすべて黄金に変わっていたそうです!!
なんてかわいらしいお話!!子どもにしたら、食べられるいちごが増えていた方が嬉しかったかもしれないですけど(*^^*)
前に『ヒカリゴケ』という題名にひかれて(ドラクエで遊んでましたぁ)文庫本を買ったのですが、全く先に進まず…今はどこにあるのかしら(-.-)
あと鎌倉時代に『苔の衣』という話があったようです。
《苔の衣》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%94%E3%81%AE%E8%A1%A3
rohengram799 at 11:16|Permalink│Comments(20)