赤色エレジー
2012年05月19日
あかね雲便りNo.21:藍は藍とて…f(^^;
正しくは♪愛は愛とてなんになる~でありますが(なつかしや、あがた森魚)新聞にこんな俳句があったので(((^^;)
『水多き国の生まれや藍浴衣』(荻原都美子)
浴衣などはどこでも着られそうだが、そうでもない。極地の氷原、熱帯のジャングル、灼熱の砂漠。そんな場所では少々場違いなのではないか。水のせせらぎ流れる国ならではの衣なのだろう。糊のきいた藍染めの浴衣が香り立つかのよう。……長谷川櫂さんの解説(?)がまた想像(妄想?)を掻き立てられますね。
氷原で浴衣→「どてら」でもムリです!!凍死しますって!!
ジャングルで浴衣→模様によっては迷彩服と同じ役割を果たすかもしれない(((・・;)しかし、私の頭は越中ふんどし姿の殿方が浮かんでしまい…『ジャングルの王者ターちゃん』(ターザンではない)といい勝負になるのでは?なんて思ってしまう~( ̄ー ̄)しかし、赤はかなり目立つので<股関の紳士>が怪鳥とかにつつかれないか心配です←おやぢ入りました!!私のアタマも極彩色(-.-)
砂漠→砂丘に浴衣は似合う気がしますが、ちょっと間違えると哀しい『一握の砂』の世界になりそう……<いのちなき砂のかなしさよ さらさらと握れば指のあひだより落つ>(ToT)
藍色って「インディゴ」と同じ色なんだそうですね。横文字だとちょっとイメージが違う~!日本の伝統的な色としては、藍のみで染めた色ではなくて、藍に少量の黄の染料を加え緑がからせたものを指すそうです。藍のみで染めた色の伝統的な呼び名は、縹(はなだ。花田と書くことも)色。朱鷺色もですが、日本の色を表す言葉は本当に綺麗ですね(*^^*)
『水多き国の生まれや藍浴衣』(荻原都美子)
浴衣などはどこでも着られそうだが、そうでもない。極地の氷原、熱帯のジャングル、灼熱の砂漠。そんな場所では少々場違いなのではないか。水のせせらぎ流れる国ならではの衣なのだろう。糊のきいた藍染めの浴衣が香り立つかのよう。……長谷川櫂さんの解説(?)がまた想像(妄想?)を掻き立てられますね。
氷原で浴衣→「どてら」でもムリです!!凍死しますって!!
ジャングルで浴衣→模様によっては迷彩服と同じ役割を果たすかもしれない(((・・;)しかし、私の頭は越中ふんどし姿の殿方が浮かんでしまい…『ジャングルの王者ターちゃん』(ターザンではない)といい勝負になるのでは?なんて思ってしまう~( ̄ー ̄)しかし、赤はかなり目立つので<股関の紳士>が怪鳥とかにつつかれないか心配です←おやぢ入りました!!私のアタマも極彩色(-.-)
砂漠→砂丘に浴衣は似合う気がしますが、ちょっと間違えると哀しい『一握の砂』の世界になりそう……<いのちなき砂のかなしさよ さらさらと握れば指のあひだより落つ>(ToT)
藍色って「インディゴ」と同じ色なんだそうですね。横文字だとちょっとイメージが違う~!日本の伝統的な色としては、藍のみで染めた色ではなくて、藍に少量の黄の染料を加え緑がからせたものを指すそうです。藍のみで染めた色の伝統的な呼び名は、縹(はなだ。花田と書くことも)色。朱鷺色もですが、日本の色を表す言葉は本当に綺麗ですね(*^^*)
2011年09月29日
第585号:黄色エレジーもしくは檸檬哀歌(-.-)y-~
はじめ『レモンチェロ』という文字を見た時に、頭に浮かんだのは巨大なレモンの形をした弦楽器…「うわっ、弾きにくそう!!」というのが感想でした(--;)
がっ!レモンチェロは楽器ではなくて、お酒の名前でありました~リモンチェッロという表記もありましたが、イタリアのカンパーニア州やシチリア島のお酒だそうな。
レモンの皮を浸したお酒なのでレモン色~アルコール度は高いもので30%くらい。自宅でも作れるみたいですが、かなり砂糖を入れるみたいで…「かき氷の原液よりは控えめという程度」なんて表現も見かけました(((・・;)
「レモン」といえば落合恵子…なんて連想をする人は私よりいくらか上の世代だと思うのですが(笑)漢字で書く「檸檬」の方が私は好きですね!そして当たり前のようにさだまさしさんの名曲『檸檬』にたどりつきます♪←梶井基次郎でも良いのですが(笑)
♪指のすきまから蒼い空に 金色雀色の風が舞う
食べかけの檸檬聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う…
食べかけの檸檬を投げるとか皆さん、してはいけませんぜ(笑)でも色彩のあざやかさに反した行為が、聴く側の心にグッと迫ってくるのですよね。「昔ながらの青春の味」というのでしょうか。
レモンチェロを飲みながらかすかに『檸檬』の歌を流し『檸檬』を読み終えた後、『レモン哀歌』を暗誦する(想い人の名前が智恵子ならまたよし!)……甘く苦い秋の夜もまた( ̄ー ̄)
グラスとおつまみを食べた後の食器は「ママレモン」で洗ってね(^.^)まだあるのかな!?
がっ!レモンチェロは楽器ではなくて、お酒の名前でありました~リモンチェッロという表記もありましたが、イタリアのカンパーニア州やシチリア島のお酒だそうな。
レモンの皮を浸したお酒なのでレモン色~アルコール度は高いもので30%くらい。自宅でも作れるみたいですが、かなり砂糖を入れるみたいで…「かき氷の原液よりは控えめという程度」なんて表現も見かけました(((・・;)
「レモン」といえば落合恵子…なんて連想をする人は私よりいくらか上の世代だと思うのですが(笑)漢字で書く「檸檬」の方が私は好きですね!そして当たり前のようにさだまさしさんの名曲『檸檬』にたどりつきます♪←梶井基次郎でも良いのですが(笑)
♪指のすきまから蒼い空に 金色雀色の風が舞う
食べかけの檸檬聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う…
食べかけの檸檬を投げるとか皆さん、してはいけませんぜ(笑)でも色彩のあざやかさに反した行為が、聴く側の心にグッと迫ってくるのですよね。「昔ながらの青春の味」というのでしょうか。
レモンチェロを飲みながらかすかに『檸檬』の歌を流し『檸檬』を読み終えた後、『レモン哀歌』を暗誦する(想い人の名前が智恵子ならまたよし!)……甘く苦い秋の夜もまた( ̄ー ̄)
グラスとおつまみを食べた後の食器は「ママレモン」で洗ってね(^.^)まだあるのかな!?