金婚式

2021年08月10日

金涼雲便りNo.10:月の雫と太陽の光

銀婚式は過ぎたけれど、金婚式にはまだまだ遠い……昨日はそんな入籍記念日でした。おバカさんな私は小さい頃、結婚式を挙げる=結婚した(名字がかわる) という発想しかなかったので、漫画の中の「入籍したのか?」というセリフに(´・ω・`)? と思った事があります。婚姻届というものを知りませんでした(; ̄ー ̄A


結婚記念日はイギリス発祥と言われていて、日本には明治時代に浸透し始め、25周年の銀婚式を明治天皇が行ったことで一気に有名になったそうです。


結婚30年目を真珠婚式と言いますが(過ぎたわ)アコヤ真珠が「月の雫」と称されるのに対し、マベ真珠は「太陽の光」と例えられるそうです。まぁ素敵(*´∀`)

https://www.wsp.ne.jp/fs/pearls/c/70


日本では鉱山で採掘される宝石を “玉” 、海で採れる宝石を “珠” と言った事から「真珠」と呼ばれるようになったそうです。古代ギリシャ語で真珠は「マルガリテス Maragarites(光の子)」と言われていたというのも、太陽と海の豊かさからうまれた愛し子という感じがしていいですね✨
…… と思っていたら、マザーパールなるものがありました。

http://purelink.info/stone/MotherofPearl.html



さてさて、真珠と言えばやはり MIKIMOTO!

【MIKIMOTO真珠島のパワースポット】
http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/power_spot/index.html



私が「太陽の光」を知るきっかけになったお話がコチラです.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15692756


*****


皆さま、熱中症に気をつけて今週もどうぞご安全に ♪(o・ω・)ノ))




rohengram799 at 08:15コメント(4) 

2018年06月19日

芸香雲便りNo.19:夫婦坂~当たりクジ

『金婚を生きてどちらも当たりクジ 』(八千代市・市川博人さん)


今朝の新聞に掲載されていた読者投稿の川柳です~金婚式に至るまでの年月、ご夫婦の間にはいろんなことがあったと思いますが、お互いに「当たり❣️」と思えるのが、本当に素晴らしい~うらやましい~!


選者の瀬々倉卓治さんの評はこちらです。評を読むとまた、お鼻がツーンとなってしまいます。


「寄り添って、花野にいた日もある。子育てを、ゆたかな色で歩いた日もある。飯椀に暮らしの顔を並べた明け暮れも、こんな筈でなかった風の日も、倒れたら抱き、迷ったら手をつなぎ、越えればみんな懐かしい。お互い当たりクジだったなぁ。金婚の顔、まだいっぱい朝も夜も来る。」



都はるみさんの歌う『夫婦坂』の♪流れゆく 人の世の 哀しみに泣いたなら 杖になってね 抱いてね 肩を貸してね 背負ってね を思い出した朝でした。


【夫婦坂】

https://sp.uta-net.com/song/4460/



rohengram799 at 09:07コメント(0) 
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