2022年10月12日

醸成雲便りNo.6:水曜日は虫の音

こんにちは🐥

『HUNTER×HUNTER』3年11ヶ月ぶり連載再開!(10/24発売 週刊少年ジャンプ)……しかし、話を全く覚えていない! キメラアント編だけはちゃんと読んでいてメルエムとコムギのふたりの関係が好きでした。たから「小麦の奴隷」という文字を見た時にΣ(゚∀゚ノ)ノキャー!!とおかしな発想をしてしまった〜パン屋さんなのね、知らなかったわ。
http://komuginodorei.com

最近はこういう発想ばかりで「ネトルティー」というハーブティーも「寝盗る?」「NTR(ネトラレ)」と思ってしまった!
http://www.verygoodtea.com/cat-herb-netoru-old/herb17.html

ネトルの名は、英語で「針」を意味するneedleに由来するといわれていて、それは葉や茎が棘に覆われているからだそうです。

こんな毎日だからか「失礼します」と打ち込んだつもりが「失恋します」になっていたりする(⁠ʘ⁠ᗩ⁠ʘ⁠’⁠)


秋といえば虫の音。コオロギの話もいくつか書いてきたと思いますが「ツヅレサセコオロギ」(学名: Velarifictorus micado)というヤツがいました。
8月から12月の初めまで鳴くそうです。結構長いですね。暑い時期は元気よくリーリーリーリーと鳴きますが、気温が下がるにつれてゆっくり悲しげに響くように。昔からその声を「肩させ、裾(すそ)させ、綴(つづ)れさせ」と聞きなして、着物のほころびを縫い直して冬支度をしたそうです。こういう感性はやはり日本人ならではなんだろうなぁ。


酔うてこおろぎといっしょに寝ていたよ

種田山頭火のこの句は昭和5年10月9日の日記に記されていて、前書きには「酔中野宿」とあるそうで……放浪というか漂泊というか、酔っ払って寝てしまったんでしょう。コオロギの音は子守唄だったのか目覚まし時計になったのか。添い寝してくれるのは猫(ΦωΦ)がいいですかねぇ~起こしてくれるのは綺麗でやさしいおねーさんがいいですლ⁠(⁠´⁠ ⁠❥⁠ ⁠`⁠ლ⁠)


ではまた ⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠丿



rohengram799 at 15:55コメント(8) 

2021年12月03日

古暦雲便りNo.3:パリの女の子

♪あなたの胸に耳をあてれば それは真夜中の
時計の響き 〜

キャンディーズのこの歌を思い出したのは、今日が12月3日だからでしょうか〜フランス語で1 2 3は……(`O`)♪

【アン・ドゥ・トロワ】
https://sp.uta-net.com/movie/431/

「パリの女の子はよく道端、階段、手すりに腰掛けている」という文章を読んだことがあります。日本人では絵にならない、行儀が悪い、邪魔な風景ですね。建物の構造?も違うからかも。


読売新聞 くらし面に【思春期から授業で「予防教育」】【「対等な関係」デートDVから考える】という見出しの記事がありました。中学生の授業でかぁ、と時代の流れを感じました。イマドキの授業だわ。相手を思いやる言葉や態度を学ぶ、という点ではいいのかな? ただ、ちょっとした心配の言葉もDVだ!と受け取らないようにして欲しいですねぇ。束縛や過干渉、独占欲とかある程度オトナになったり経験しないと判断出来ない気もします。

コチラは森絵都さんの『針の穴』という短いお話。
小学生ってこんな感じだよなぁ、と懐かしい気分になりました。

https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/kodomo/detail04.html


朝から地震のニュースが続いています。どうぞ皆さま、お気をつけ下さいませ。よい週末を (*・ω・)ノ




rohengram799 at 09:45コメント(6) 
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