階段
2018年09月26日
菊咲雲便りNo.15:虹
今日も雨の1日になりそうです。雨あがりにきれいな虹がみたい~! 真理ちゃんの♪虹をわたって より、TUBEの♪虹になりたい が脳内でリフレインの水曜日(笑)
虹が夏の季語になっているのは、夕立の後あらわれることが多いからだそうです。夕立というとなんか風情があるけれど、ゲリラ豪雨とかは・・・現実的にもイヤァ~!となりますわ。
「虹に謝す妻よりほかに女知らず」
中村草田男のこの句はなにやら意味深でありますが、夏石番矢さんという1955年生まれの大学教授のこの句は、ホラーだと思います・・・こんな気持ちで走馬灯を見るのかしら((( ;゚Д゚)))
「階段を突き落とされて虹となる」
皆さま、どうぞ「ご安全に!」 ヾ(´ー`)ノ
虹が夏の季語になっているのは、夕立の後あらわれることが多いからだそうです。夕立というとなんか風情があるけれど、ゲリラ豪雨とかは・・・現実的にもイヤァ~!となりますわ。
「虹に謝す妻よりほかに女知らず」
中村草田男のこの句はなにやら意味深でありますが、夏石番矢さんという1955年生まれの大学教授のこの句は、ホラーだと思います・・・こんな気持ちで走馬灯を見るのかしら((( ;゚Д゚)))
「階段を突き落とされて虹となる」
皆さま、どうぞ「ご安全に!」 ヾ(´ー`)ノ
2018年03月18日
桃月雲便りNo.20:かいだんのかいだん
パラリンピック、成田緑夢選手が金メダルを2つ取りましたね~スゴいです!しかし、最初の金メダルの時、読売新聞・スポーツ面の見出しが【成田 エクスプレス】だったのは・・・(´ε`;) これはセンスがあるんですかね? 成田エクスプレスの速さに掛けたとしても、ビミョーな気がする・・・。
2つ目のメダルの新聞一面の見出しは、あっさり【成田 「金」】だったのですが、DUSKINのコマーシャルで人気者になった、きんさん・ぎんさんの「成田きん」さんを連想してしまった!
そんな風に、ワタクシの何かを毎日刺激し続ける読売新聞さん(笑) 3/16の編集手帳では『回文遊び大事典』(東京堂出版)を知りました。上から読んでも下から読んでも山本山・・・? 古いなぁ。
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?Action_id=121&Sza_id=HH&refShinCode=0100000000000030595379
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1793168/1802629/84410886
以前『一行怪談』という本のことを書きましたが、まど・みちおさんのこの詩も、読み手の受け取り方によっては怪談・・・になるような・・・! 言葉により限りなく新世界・異世界が広がっていくおやぢの春です(*´∀`)♪
『かいだん』
かいだんを のぼった
一だん 一だん のぼった
のぼりつめて ほっとしたら
まだ そらへと つづいていた
みえない かいだんが・・・
そして そこを のぼっていた
なにかが まぶしく
どこまでも どこまでも
わたしの だいりのように
かいだんを くだった
一だん 一だん くだった
くだりおえて ほっとしたら
まだ ちかへと つづいていた
みえない かいだんが・・・
そして そこを くだっていた
なにかが ひとりで
とぼとぼ とぼとぼ
わたしの だいりのように
2つ目のメダルの新聞一面の見出しは、あっさり【成田 「金」】だったのですが、DUSKINのコマーシャルで人気者になった、きんさん・ぎんさんの「成田きん」さんを連想してしまった!
そんな風に、ワタクシの何かを毎日刺激し続ける読売新聞さん(笑) 3/16の編集手帳では『回文遊び大事典』(東京堂出版)を知りました。上から読んでも下から読んでも山本山・・・? 古いなぁ。
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?Action_id=121&Sza_id=HH&refShinCode=0100000000000030595379
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1793168/1802629/84410886
以前『一行怪談』という本のことを書きましたが、まど・みちおさんのこの詩も、読み手の受け取り方によっては怪談・・・になるような・・・! 言葉により限りなく新世界・異世界が広がっていくおやぢの春です(*´∀`)♪
『かいだん』
かいだんを のぼった
一だん 一だん のぼった
のぼりつめて ほっとしたら
まだ そらへと つづいていた
みえない かいだんが・・・
そして そこを のぼっていた
なにかが まぶしく
どこまでも どこまでも
わたしの だいりのように
かいだんを くだった
一だん 一だん くだった
くだりおえて ほっとしたら
まだ ちかへと つづいていた
みえない かいだんが・・・
そして そこを くだっていた
なにかが ひとりで
とぼとぼ とぼとぼ
わたしの だいりのように