青春アドベンチャー

2014年11月23日

琥珀雲便りNo.24:湯湯しい問題(´-ω-`)

昨夜の地震には驚きました! こちらは全く揺れを感じませんでしたが、皆さまは大丈夫でしたか? 連休中、これから本格的な冬の行楽シーズンでスキーなどたくさんの観光客でにぎわうはずなのに……これ以上のことが起こりませんように。


今日は『あたたかい水の出るところ』(木地雅映子)という本を読んでいます。ラジオドラマで放送中みたいですね。


主人公の大島柚子は、近所の銭湯「松の湯」が大好きな女子高3年の17歳。底辺校と言われても、みんな受験か就職かでワサワサしています。しかし彼女には将来はまだまだ見えず……不安はあるけど、現実感もない、お湯さえあれば幸せ♪ そんな柚子が、松の湯に大型バイクで通う大学生の福一と出会います。反発しつつ、どこか気になる……これはちょっと脱力系の女の子とイケメンくんの恋物語で源泉に負けないくらいアツアツになるのか?と思ったけれど、柚子ちゃんの家庭はなんか大変そう。


両親は不仲で父親は滅多に帰ってこないみたいだし、姉は顔はいいのにアタマが残念なタイプで、妹は頭がいいけれど母親からの期待が幼い頃から凄すぎて、おそらくストレスで激太り……で乱暴者。父方の祖母は認知症でホームに。特に母親は妹にお金を使っているので、柚子にも就職しても自宅通いでお金を入れるのが当然みたいな感じ。


柚子は家のお手伝いもするし、スマホや携帯ゲーム機も持っていないけれど、人が嫌いなわけではないらしく、年長者からのウケもいい。読み進めていくと、ただののんき者ではなくて、人のことをよく観察してその内面を理解している。まだまだ読みかけで、銭湯の場面ではちょいエロ描写もあります! 目次を見ればハッピーエンドってわかるんですが、本当に大丈夫かな?とちょっと心配も(;^_^A この人の他の作品も読んでみたいです。


さてさて、銭湯で思い出すのは三助(さんすけ)さん。利用客に対し直接的・間接的なサービスを提供する従業員のことで今はもういません。三助の語源は、銭湯で「釜焚き」「湯加減の調整」「番台業務」の「三」つの役を「助」けた(兼務した)ことからこう呼ばれたとか。この他に、浴場内で垢すりや髪すき等のサービスを提供する場合も。どちらかというとこちらなの役割が強調され「三助」=「浴場内での客へのサービス」というイメージが一般化したようです。他の説もあるみたいですけど。Wikipediaで調べたら


『三助は、男女問わず流しを提供しており、大勢の裸の女性客に混じって流しをする必要があることから、その環境への耐性を身に着けないと三助の仕事は勤まらなかったという。』


という記述があり、特に「その環境への耐性」にはぶはっ!と笑ってしまいました(≧∇≦)


私はサウナ風呂に入ったことがないので、一度は経験したいと思っているのですが……ルノアールの裸婦像もビックリ(○_○)!!な豊満すぎるボディが他人の目になんて……やっぱり(ー_ー;)


冷えてきましたね。お風呂でゆっくりあたたまってからおやすみ下さいませ。





rohengram799 at 21:05コメント(8) 
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