飛行機
2023年05月06日
だし雲便りNo.4∶立腹の立夏
おはようございます🥸
飛行機が大きく見える夏が来る 中谷仁美
今日は立夏です。飛行機が飛んでいる様子はよく見るのですが、GWに入りなんだか数が増えたような気がしています。しかし風が強い……!
昨日の石川県の地震には驚きました。ずっと能登地方では地震が続いているなとは思っていましたが、まさか震度6強の揺れが来るとは……そして時間も東日本大震災を想起させるもので……一夜明けて被害状況もわかってきました。天気も雨の予報になっています。土砂災害など心配です。
被害にあったお宅にいって冷蔵庫や食器棚など倒れた台所を映して「今夜のご飯はどうしますか」とかバカ過ぎる質問をしたアナウンサー(# ゚Д゚) 「何から手をつけていいかわからない」とまだ呆然としている人にそんな質問するな!と思いました。やっぱりテレビ関係者、マスコミって最低、最悪です。何も学んでいない。
水引きミュージアムが先月末にオープンしたという記事を読んだばかり……。
https://www.chunichi.co.jp/article/676746
https://peraichi.com/landing_pages/view/jiyukajinmizuhikimuseum
まだまだ余震も心配です。どうぞ皆さま、お気をつけ下さい。
飛行機が大きく見える夏が来る 中谷仁美
今日は立夏です。飛行機が飛んでいる様子はよく見るのですが、GWに入りなんだか数が増えたような気がしています。しかし風が強い……!
昨日の石川県の地震には驚きました。ずっと能登地方では地震が続いているなとは思っていましたが、まさか震度6強の揺れが来るとは……そして時間も東日本大震災を想起させるもので……一夜明けて被害状況もわかってきました。天気も雨の予報になっています。土砂災害など心配です。
被害にあったお宅にいって冷蔵庫や食器棚など倒れた台所を映して「今夜のご飯はどうしますか」とかバカ過ぎる質問をしたアナウンサー(# ゚Д゚) 「何から手をつけていいかわからない」とまだ呆然としている人にそんな質問するな!と思いました。やっぱりテレビ関係者、マスコミって最低、最悪です。何も学んでいない。
水引きミュージアムが先月末にオープンしたという記事を読んだばかり……。
https://www.chunichi.co.jp/article/676746
https://peraichi.com/landing_pages/view/jiyukajinmizuhikimuseum
まだまだ余震も心配です。どうぞ皆さま、お気をつけ下さい。
2016年08月12日
乗雲便りNo.12:我は草なり、故郷は緑なり
昨日は……しばらくなかったのに、また男子トイレ個室にパンツが脱ぎ捨てられていました(`Δ´) いつも思うのですが、その後はどーしているのでしょう? 帰宅するのか、いつも余分にパンツを持ち歩いているのか……昔のパンツ記事は第749号:はかなくもゴミと散りゆくわが身かな byトランクスです。この時一緒に働いていた不思議ちゃんはもう辞めていますが、彼女はまだマシだったな、と思えるくらい、その後は(;゜∇゜)な人が続いています……(´-ω-`)
そのおパンツを捨てるためにゴミ置き場に行く途中に、緑色した蛾のようなものが目に入りました。大きさはモンシロチョウくらい。あまりにもあざやかな緑で、若葉のよう……葉っぱに擬態しているのかと思うほどでしたが、あまりマヂマヂとは見たくない……そんなに虫は好きじゃないし。でも気になって仕事帰りにケータイで検索。虫の画像が出てきたらイヤだなぁ、と思ってドキドキしていたのに何かがへん……『高見順の有名な詩』『われは草なり』……ハイ(´・ω・`)? キーワードの入力が「緑の“蛾”」ではなく「緑の“我”」になっていました……( ̄▽ ̄;) しかし「緑の我」とはなんとも詩的! 昔習ったイドとか自我とか超自我とか思い出す!←言葉だけで内容は……(¨;)
《われは草なり》
われは草なり 伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす
伸びられぬ日は 伸びぬなり
伸びられる日は 伸びるなり
われは草なり 緑なり
全身すべて 緑なり
毎年かはらず 緑なり
緑のおのれに あきぬなり
われは草なり 緑なり
緑の深きを 願ふなり
ああ 生きる日の 美しき
ああ 生きる日の 楽しさよ
われは草なり 生きんとす
草のいのちを 生きんとす
ひらきなおりともとれる「伸びられぬ日は 伸びぬなり」が自分をよく理解している感じがして、なんかたまらなくいい!! 好きだなぁ(≧▽≦) なんで今まで知らなかったんだろう?
タイトルが「我は草なり」だけでは淋しい気がしたので「故郷は緑なり」を追加しました。映画に『故郷は緑なりき』という作品があるようですが、私が思い浮かべたのは宝塚の『風と共に去りぬ』でアシュレが歌った「故郷は緑なり」なのです(*´∀`)♪ 生まれ育った土地の緑の美しさ、田舎の山々を思い出します。
今日は日航ジャンボ機墜落事故から31年目。昼間だけでなく、夜遅く帰宅する時にも、飛行する機体のあかりを何回か目にする場所に住むようになり20年過ぎました。どうか安全に、どうか無事に……と空を見上げながら思っています。
皆さまの毎日もどうぞ「ご安全に」!!
そのおパンツを捨てるためにゴミ置き場に行く途中に、緑色した蛾のようなものが目に入りました。大きさはモンシロチョウくらい。あまりにもあざやかな緑で、若葉のよう……葉っぱに擬態しているのかと思うほどでしたが、あまりマヂマヂとは見たくない……そんなに虫は好きじゃないし。でも気になって仕事帰りにケータイで検索。虫の画像が出てきたらイヤだなぁ、と思ってドキドキしていたのに何かがへん……『高見順の有名な詩』『われは草なり』……ハイ(´・ω・`)? キーワードの入力が「緑の“蛾”」ではなく「緑の“我”」になっていました……( ̄▽ ̄;) しかし「緑の我」とはなんとも詩的! 昔習ったイドとか自我とか超自我とか思い出す!←言葉だけで内容は……(¨;)
《われは草なり》
われは草なり 伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす
伸びられぬ日は 伸びぬなり
伸びられる日は 伸びるなり
われは草なり 緑なり
全身すべて 緑なり
毎年かはらず 緑なり
緑のおのれに あきぬなり
われは草なり 緑なり
緑の深きを 願ふなり
ああ 生きる日の 美しき
ああ 生きる日の 楽しさよ
われは草なり 生きんとす
草のいのちを 生きんとす
ひらきなおりともとれる「伸びられぬ日は 伸びぬなり」が自分をよく理解している感じがして、なんかたまらなくいい!! 好きだなぁ(≧▽≦) なんで今まで知らなかったんだろう?
タイトルが「我は草なり」だけでは淋しい気がしたので「故郷は緑なり」を追加しました。映画に『故郷は緑なりき』という作品があるようですが、私が思い浮かべたのは宝塚の『風と共に去りぬ』でアシュレが歌った「故郷は緑なり」なのです(*´∀`)♪ 生まれ育った土地の緑の美しさ、田舎の山々を思い出します。
今日は日航ジャンボ機墜落事故から31年目。昼間だけでなく、夜遅く帰宅する時にも、飛行する機体のあかりを何回か目にする場所に住むようになり20年過ぎました。どうか安全に、どうか無事に……と空を見上げながら思っています。
皆さまの毎日もどうぞ「ご安全に」!!
2012年07月10日
あかね雲便りNo.85:五郎八航空
激安の航空会社参入で、成田周辺の空がまたにぎやかになったような~スゴくヒコーキを見る機会が増えた気がします。成田にも羽田にも電車一本で行ける場所に住みながら、全くそんな用事がありません(-_-;)しかし、映像で見るとあの狭さは…私、座ったらもう椅子にスッポリ!!で抜けない気がする…(;_;)
本日の記事は「No.85」~ちょうど良い!!筒井康隆さんの短編集「メタモルフォセス群島」の『五郎八航空』という話を(((^^;)
日本のどこか、乳島という孤島に二人の男がやってくる。売れない月刊誌の記者とカメラマン。無人島探訪という特集の取材である。台風が接近するさなか、二人は無理に漁夫に頼み込んで伝馬船を出してもらうのだが、漁夫は迎えに来てくれない。次第に強まる風雨でずぶぬれになった二人は、いざというときに駆け込め、と教えられていた掘っ建て小屋に避難する。ここは無人島なのだが、近くの漁村の者たちが畑を作って耕しているのである。
小屋には二人の農夫がいて、のんびりと酒を飲みながら台風の去るのを待っている。どうしても今日帰りたいのなら、一日一便の航空便があると言う。こんな辺鄙な無人島に航空便?しかも、操縦するのは五郎八という地元の男だが、昨日マムシに噛まれたから今日は操縦できるかやからない。一応、副操縦士がいるが、それは彼の女房!!
やがて、その飛行機が嵐の中をよたよた飛んできた。着陸寸前に両翼を「交互に」でなく「同時に」上下させている。「飛行機というのは、羽ばたくものかね」……
オチがどうなるのか?~私は未読だからわかりましぇん~ある落語家さんがコレをもとに噺をしたとかきいて、あらすじが知りたくて調べてみたので…スミマセンf(^_^;
でも飛行機ってやっぱりコワイ!!ヘリコプターも小さい頃、富士急ハイランドの上空を飛んだことがありますが、コワイ記憶しかないです。飛行機は沖縄から羽田便に一度乗ったきりです。海外旅行なんてとんでもない!!
下の子は高校の修学旅行が韓国だったのでパスポートを取り、秋にはドイツに行くからと更新に……うーん、体型といい交遊関係といい行動範囲といい…本当に私の息子でしょうか?(((・・;)ちなみにパスポート所持は二男だけで、ダンナさんと長男は飛行機に乗ったことはないです('~`;)
小学生の頃は私も無邪気に「秋のヨーロッパとか行ってみたい!!」などと言っていましたが、今では「夏コミに行きたい!!」になってしまいました( ̄▽ ̄;)
本日の記事は「No.85」~ちょうど良い!!筒井康隆さんの短編集「メタモルフォセス群島」の『五郎八航空』という話を(((^^;)
日本のどこか、乳島という孤島に二人の男がやってくる。売れない月刊誌の記者とカメラマン。無人島探訪という特集の取材である。台風が接近するさなか、二人は無理に漁夫に頼み込んで伝馬船を出してもらうのだが、漁夫は迎えに来てくれない。次第に強まる風雨でずぶぬれになった二人は、いざというときに駆け込め、と教えられていた掘っ建て小屋に避難する。ここは無人島なのだが、近くの漁村の者たちが畑を作って耕しているのである。
小屋には二人の農夫がいて、のんびりと酒を飲みながら台風の去るのを待っている。どうしても今日帰りたいのなら、一日一便の航空便があると言う。こんな辺鄙な無人島に航空便?しかも、操縦するのは五郎八という地元の男だが、昨日マムシに噛まれたから今日は操縦できるかやからない。一応、副操縦士がいるが、それは彼の女房!!
やがて、その飛行機が嵐の中をよたよた飛んできた。着陸寸前に両翼を「交互に」でなく「同時に」上下させている。「飛行機というのは、羽ばたくものかね」……
オチがどうなるのか?~私は未読だからわかりましぇん~ある落語家さんがコレをもとに噺をしたとかきいて、あらすじが知りたくて調べてみたので…スミマセンf(^_^;
でも飛行機ってやっぱりコワイ!!ヘリコプターも小さい頃、富士急ハイランドの上空を飛んだことがありますが、コワイ記憶しかないです。飛行機は沖縄から羽田便に一度乗ったきりです。海外旅行なんてとんでもない!!
下の子は高校の修学旅行が韓国だったのでパスポートを取り、秋にはドイツに行くからと更新に……うーん、体型といい交遊関係といい行動範囲といい…本当に私の息子でしょうか?(((・・;)ちなみにパスポート所持は二男だけで、ダンナさんと長男は飛行機に乗ったことはないです('~`;)
小学生の頃は私も無邪気に「秋のヨーロッパとか行ってみたい!!」などと言っていましたが、今では「夏コミに行きたい!!」になってしまいました( ̄▽ ̄;)