高倉健

2025年03月02日

祓月雲便りNo.2:菊と薔薇と青年と

こんにちは🐥

どうも明日は雨になりそうですね。これでカラカラ乾燥状態ではなくなり火災も減るでしょうか? 


🌸


二・二六事件、映画化もされていますが、出演したことがある丹波哲郎氏の奥さまの叔父さんが北一輝だったそう。北一輝というと久世光彦さんの『陛下』に描かれた昭和天皇の肖像を義眼に……を思い出してしまう(もちろん創作でしょうが)。また奥さまのお兄さまの大蔵敏彦氏は弁護士で、四大死刑冤罪事件の一つ島田事件で被告人の無罪を勝ち取った人だとか。うーん、スゴい!

https://x.com/retina3c_qnc/status/1895344724179071425


スゴいといえば……こちらも知らなかったのですが句集『薔薇枕』の森敏子さんは高倉健さんの妹だったとは!

https://www.dailyshincho.jp/article/2016/05250415/?all=1


🌸



悠仁さまの記者会見は明日、と加冠の儀の日程もようやく決まりましたが、なんで秋篠宮さまが国内にいらっしゃらない時に発表したのかよくわからないですねぇ😟


『和樂』の彬子さまの連載も最終回。

令和の御大礼、「装束」で背負った伝統と皇統の重み【彬子女王殿下が次世代に伝えたい日本文化】最終回
https://intojapanwaraku.com/culture/267060/


「宮殿の休所で、承子女王殿下と」の写真、これはどなたが撮ったのでしょう? 久子さま? こういう写真は他にもあるのかな? 母上さまや妹さまとも和やかにされたらよろしいのに……と思ってしまいました。百合子さまの百日祭の儀でも姉妹ふたり、なんだか距離があり不機嫌そうでしたし………あまり気分のいいものではないですね。ベッタリくっつて涙涙もちょっと…ですが。


🌸


4月から新京成から京成電鉄になってしまうのだけれど、鎌ケ谷市の変貌がスゴい! 結婚して最初に住んだのが鎌ケ谷だったけど、あの登場は新鎌ケ谷駅もなかった😅

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1666725.html


🌸


ではでは、皆さま、楽しい日曜日をお過ごし下さいませ🤗










rohengram799 at 10:40コメント(0) 

2024年12月05日

冬茜雲便りNo.4:タロジロのオーロラ

おはようございます🥸


「令和3年11月10日に生誕90周年を迎えた高倉健」という記事を見つけて、健さんと言えば『南極物語』だよね!ということで……😄


【南極越冬隊タロジロの真実】
https://note.com/kyoto_55/n/n53a1450d9466?magazine_key=m5de9a9399679

【本の紹介】
https://bookwalker.jp/de35845ec7-2c46-4101-af4b-c6e25e012860/?srsltid=AfmBOorXCWXmS1gq0u_DwRSw9JPYNSTpoHkJAMOwktpNE-5YLKBDKHNg


あと結構南極ツアーに出かけた人っているんですね。
コチラの記事はペンギンの写真がかわいかったです。


【22歳の時、南極に行った話】
https://note.com/gon5824/n/n878ba9ea486e


🐧


noteにも成田空港カレンダーが最後の1枚になり、先月はギザのピラミッドの写真で今月はノルウェー・トロムソのオーロラだと書いたのですが、グリーンのキレイなオーロラ✨️ でも実際見たら怖くなってしまうかも💦

https://4travel.jp/os_travelogue_list-city-tromso.html?tag=927


「赤気」という言葉はオーロラや彗星を表すこともあるとか。
https://note.com/310__sato/n/n4560638f7cea?sub_rt=share_pw


🐧


オーロラというとやはり漫画の『海のオーロラ』を思い出してしまう。

【海のオーロラ  里中満智子】
https://bookwalker.jp/series/71049/?srsltid=AfmBOoq5kz1h517vQw0Jtx1PJag7r4UrThRjOE2HMjw53N01EzK4wLs1


🐧


ではでは、皆さま、どうぞよい1日を!



追記(2025/01/14)

新聞で知りましたが、タロジロの歌があったようです🥸
https://youtu.be/dqIiXoQ_u00?si=NLsAzLS8F2W79tGW










rohengram799 at 07:20コメント(0) 

2018年01月29日

新光雲便りNo.23:人生を変えてくれた人

【今夏の日本テレビ「24時間テレビ41」のメインパーソナリティーをSexy Zoneが務めることが決まった。27日放送の同局「嵐にしやがれ」(土曜後9・00)の中で発表された。放送日は8月25日、26日で今年のテーマは「人生を変えてくれた人」。】


ネットニュースでこの記事を読んで「まだやるのかヽ(;´ω`)ノ」と正直思ってしまいましたわ。「マラソンランナーは誰に!?」とかジャニーズ主演のドラマが感動作!!とか夏に向けてチマチマと話が出てくるんでしょうね。



テーマの「人生を変えてくれた人」と言えば『運命のひと』もそういう話かもしれません。高倉健さんの任侠映画との出会いが少年の人生を変えたのかも。表紙が昭和感があって好き。後ろ姿なのがまたいいんですねぇ!

https://www.shogakukan.co.jp/books/09406481



小説の中に出てくる映画がスゴく気になる(笑) のですが、主人公を取り巻く人たちもいい味を出しているというか・・・。本当の強さとか優しさってなんだろう、って考えました。



任侠の世界に知人はいないのですが(^o^;)こんな雑誌を読みました。『実話時代』2018年2月号。


https://www.fujisan.co.jp/product/1316/new/




岩下志麻さんのような姐さんの写真はなかったです。女の人を見たのは昭和感全開のエロ広告くらいでしたね。最新版勢力地図を見て、全国にいろいろな会派(?)があるのだなぁ。福岡はさすが「修羅の国」という感じ。この雑誌は福岡県では有害図書指定になっているとWikipediaにあったな(-""-;)


グラビア(?)説明に「若頭補佐」とあって、こういう肩書もあるのかと思ったり、舎弟とかかれて写真と名前が雑誌に載るのってイヤじゃないのかなと思ったり・・・年齢も記入して欲しかったです。みんな強面で何歳なのかわかりにくい・・・って知ってどーするんだ?





rohengram799 at 12:06コメント(6) 

2014年11月18日

琥珀雲便りNo.18:合鍵

しばらく放置していた、時代小説アンソロジー『秋びより』を読み終わりました。池波正太郎「市松小僧始末」、藤原緋沙子「秋つばめ―逢坂・秋」、岡本綺堂「菊人形の昔」、岩井三四二「蛍と呼ぶな」、佐江衆一「解錠綺譚」の5編。


最後の話に「別個の錠前を用いずに、鴨居や柱に彫った穴に桟を差し込んで固定する方法」として落し猿・上げ猿・横猿と見ざる・言わざる・聞かざるみたいなのがでてきたのですが、イマイチわからず……調べたら建築用語で使われていて、図もありました! ああ、コレのことを言うのかと納得しました(^◇^)
http://www.kenchikuyogo.com/211-sa/113-saru.htm


そして、いくらなんでもないだろうと思っていた「鍵」モチーフの紋もありました~ちょっとノコギリみたいなヌンチャクみたいなデザインもありますが、面白いですね。
《鍵家紋》
https://www.orenoaikagi.jp/blog/?p=23427



今、KinKi Kidsの『鍵のない箱』がよく流れていますが(松井五郎さんの詞はやっぱいいわぁ!)カギと言いますと、やはり「合鍵」でしょう~義実家に合鍵を渡すのはう~んな気分になりますが、ひとり暮らしの彼氏・彼女から合鍵を渡されたらやった!な気分になるのではないでしょうか( 〃▽〃) ワタクシもそんな初々しいオトメの時代がありましたわ。そして結婚して同じ家の鍵を持つようになり……もしかしたらこんな展開になる可能性もまだあるという大西民子さんの一句。


『帰らざる幾月ドアの合鍵の一つを今も君は持ちゐるらむか』


大西民子さんは盛岡に生まれ、昭和19年に釜石高等女学校の教師になり22年には釜石工業高等学校の教師・大西博と結婚。しかし、ダンナはよその女性のところにいってしまったようです……。この作品、彼女はひとり寒々しい部屋にいるのでしょう。遠くから靴音が響き、それが近づき扉の前で止まり、ドアの鍵が回され扉が開き……「ただいま」と帰って来るのではないかと。同じ鍵を持った夫が、出て行ったまま何日も帰ってこない。二人を夫婦としての証の指輪より、暮らし・生活に直結する形あるものが「鍵」。


鍵を持っているならいつかは帰って来るかも…帰ってきて欲しい。でも、その願いは叶わないのかもしれない……不倫だとハッキリしていなくても、ある日フラッといなくなられたらイヤですよね。そして、自分がもういいや!って踏ん切りがついた時にヘラヘラと帰ってこられてもむかつくしなぁΣ( ̄皿 ̄;;


アパートなど退去する時に鍵を返さない人や合鍵を作っている可能性があるので、大家さんは鍵交換をすると思いますが、たまにやらない場合もあるみたいで……コワイですね。田舎だと鍵はかけなくて大丈夫!とか言う人もいますが、イヤイヤ! 「戸締まり用心、火の用心」で気をつけていきましょう。



ここまで書いていたら、高倉健さんが今月10日に亡くなっていたというニュースが……83歳。合掌。……かなしい(´;ω;`)





rohengram799 at 11:47コメント(8) 

2013年11月12日

わた雲便りNo.12:鶴の子と鶴のこと

『口重き男いきなり鶴のこと』(蟻塚尚孝)

おしゃべりという次元をはるかに越えたみのナントカさんにはあり得ない場面ですな(゜ロ゜)やはりこのイメージは高倉健さんですわ~縄のれんの飲み屋で、世話になっているオヤジさんと向かい合ってちびちびと酒を飲んでいる姿が浮かぶわぁ。北国で見た丹頂鶴の話をボソッとする健さん、たまりません!『新日本紀行』のテーマ曲が聞こえる←(*^)/☆(+。+*)……無口なヤロ~が急に饒舌になった話題が『プリキュア』とかだったら、ちょっとひいてしまうかも( ̄▽ ̄;)

「凍鶴」(いてづる)という言葉・冬の季語があるのですね。ツルが片足で立ち、長い首を後方にまげて翼の間にはさみ、みじろぎもせずうずくまる姿……孤高を形にしたらこんな姿になるのでしょうか?山口青邨の凍鶴の句、好きです。

《凍鶴の一歩を賭けて立ちつくす》



さて、鶴はおめでたい・長寿の象徴でもありますが、皆さまは「つるのこ」「鶴の子餅」は食べたことはありますか?「すあま」と似ているような違うような~というより、すあまという名前の食べ物を認識したのもかなり大人になってからなのですが「もうすぐ七五三だよな~」と思っていたところに、鶴の俳句を見つけて「そう言えば‘つるのこ’ってあったよね?」で懐かしくなり、調べてみました(^o^)
http://www.sueki.jp/01/01-0011.htm


つるのこを食べたら、お肌がツルツルに……なったらいいな(^.^))





rohengram799 at 20:50コメント(10) 
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