龍角散

2023年08月17日

みせばや雲便りNo.14:クララと言えば……

こんにちは🐥


『数学ゴールデン』(藏丸竜彦)なる漫画がありました。どことなく昔の少年マンガの絵柄です。読めば理論的な思考が出来るようになるか!?(笑)
https://bookwalker.jp/series/250193/

🍧

8/12は「ハイジの日」でしたが、ハイジと言えば「クララ」!林芙美子の書いた作品にも『クララ』がありました。『アルプスの山の娘』というタイトルで芙美子が訳した作品があるのでそのつながり?と思ったけれど全然違いました。 

教会や牧師さんは出てくるけど、特にそれに重きはないようで……主人公のむつは鼻垂れ小僧の弟の面倒をみることにウンザリしている様子。


………太郎はまだ眠っていました。鼻汁が固くなって、鼻の穴で青い泡を吹いています。むつは太郎へ煮え湯をかけて殺してしまおうかと思いました。遠い昔、母親がかにを買って來て煮え湯へほうりこんだのだが、すぐ水色の蟹がいんにくのように朱くなってしまいました。太郎も煮え湯へほうりこんだら、かにのように美しい子になるだろう。そうして、臭くて青い色をした鼻汁なんか、とけてなくなってしまうだろう。……


いやぁ~! 『かにみそ』(※)を思い出してしまった! 
大丈夫です、そんなことはしませんよ⁠(⁠・⁠◡⁠・⁠)⁠/
ただ小さい頃、こんな気分になってまわりが神隠しかと慌ててしまうような行動を取るのも仕方ないかなぁと思いました。どこかに行きたくなるよね。
【クララ  林芙美子】
https://www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/24366_18506.html


じゃあタイトルの『クララ』はなんだ?となりますが、植物のクララだと思われます。文中にも牧師さんが
『いつも荒地に草花を造っていました。』と植物がたくさんあったことを覗わせていますし。『夾竹桃の小さい木も植わっていました。ダリアだの虞美人草だのジギタリスだの植わっていました。』とあるし、その中にクララもあったのかも。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/kurara/kurara.htm


昔、痰をきる薬として「クララ」がありました。発売されていましたが、今龍角散ダイレクトってありますが
実際には「クララN」「クララCOOL」のリニューアルらしいですね。
https://www.nagae-ph.com/products/list?category_id=2639


ではでは ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ



(※)https://www.kadokawa.co.jp/product/321501000151/








rohengram799 at 09:55コメント(6) 

2016年10月28日

徳雲便りNo.20:人の道

おはようございます\(´O`)/


昨日は夏のようで半袖姿の人もチラホラでしたが、今日は一気に冬のような体感気温ですね。このところ、ノドの不快感がとれない私。テレビから流れる「龍角散ダイレクト」のコマーシャルが「龍角散ダイエット」に聞こえる~!……実年齢以上の老いを感じています(;´д`)


昨日は「スマホに換えるか!」と家電量販店に行ってみましたが、店員さんの言っていることが“わからない”のでスゴスゴと退散してきました。私の伝え方がヘタだったのかしら……とりあえずケータイのキーはまたスムーズに動くようになったし、livedoorブログのケータイ閉め出しも1ヶ月延びたので、また次の休みにSoftbankショップに行って考えてみますわ。


珈琲が自慢の喫茶店「喫茶ポスト」には、店内に郵便ポストがあり、亡くなった人に、など届くはずのない手紙を投函できる………裏表紙のあらすじを読んで、うわぁ、なんかファンタジーでハートフルな物語に違いない!と思って買った新津きよみさんの『神様からの手紙 喫茶ポスト』(ハルキ文庫書き下ろし)でしたが……違ったのよ!


一部は確かに不思議系……あと喫茶店ということでケーキやスコーンが登場、食べ物はやっぱり美味しそう(笑) 「卵ハムカツ」は「ゆで卵を潰してマヨネーズとマスタードであえてパセリを振って、ハム二枚でサンドして、小麦粉とパン粉をつけて揚げる。からっと揚がった衣と、中からどろりと染み出すゆで卵の食感が最高」……私の頭では薄切りハムで作ったので悲惨になりましたが( ̄0 ̄;) 適度な厚さにお中元やお歳暮でもらうような、いいハムを切るんですよね……どこかの喫茶店で食べられないだろーか?


本文は「一部」がファンタジー系で「幕間」の物語があり「二部」は推理ドラマにコメディの要素も……バラバラになりそうな構成なのに、不思議なまとまりがあって、ホワホワした夢物語に終わらず現実的な解決になっていて、作家の技量ってスゴいなと思いました。深夜ドラマになりそうな短編でした。


話の中に幼い娘が線路に落ちるという事故が出てきます。娘はマスク姿の青年に助けられ無事。母親はその時に助けてくれた青年に、お礼をきちんと言いたい、ケガをしたに違いないから治療費も払いたい……と連絡を待っていましたが、マスコミを通しても2年間わからないまま。ずっと気にしていましたが、ある日、姑が「この人がそうだったのよ(o^ O^)シ彡☆」と全く雰囲気の違う男性を連れてきた! そして謝礼は「私が立て替えておくわね」と……。実は姑は“人の道実践会”という、名前はとても立派なのですが、活動がこう独断的というか、押しつけるというか……出来れば関わりたくない宗教(というのかな)に熱心で「こんな善行をして、なかなか名乗りでないなんて……きっと会員に違いないわ!」という思い込みのもと、男性を連れてきたようなのです(-""-;) 


嫁には熱心に入会を勧めるのに息子には何も言わない。娘の手を離してしまったことにより、線路に転落ということになってしまい、とても後悔していたのですが“もしその場に夫が一緒にいたら、彼はどうしただろう?”と姑にきいてみました。その返事にビックリです。


「あら、あの子は臆病だから、線路には飛び降りないでしょう」と屈託なく答える。「昔からあの子はそういう性格だから。でも、あの子の場合はいいのよ。まわりに守られる得な星回りで、そういう運命にある子なの。だから、まわりがしっかりしないとね。母親のわたしや妻である志保さん、あなたが」とわけのわからない理屈を口にします。本を読んでいて、一番印象的なのがこの場面でした。なんだ、このオバサンは……自分の娘の一大事に全く行動を起こさない息子でかまわないのか……。宗教云々に関係なく、こういうへんな理論を声高に語る人が増えたような気がします。


三笠宮さまが天寿を全うされました。お若い時代の映像が流れていました。楽しそうにダンスやスケートをされていて……。ダンナさんが「嫁がれたふたりのお子さまたちはすぐ駆けつけて対面出来るのかね……」とつぶやいていましたが、自分の親に会うのにいろんな手続きが必要だとしたらそれは切ない……。マスコミでは「薨去」ではなく「ご逝去」という言葉を使っていますね。宮内庁の方は「薨去」と話されていましたが、明治維新以後は、皇族の死去に対する表現は定められていないとか……。



10月もあとわずかですね。どうぞよい週末をお過ごし下さいませ♪(o・ω・)ノ))





rohengram799 at 08:10コメント(6) 
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