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2016年03月14日

春雲便りNo.14:シュンとして……春

今日はホワイトデーですね。マシュマロをお返しにするのはお断りの意味だとかイヤ違うとか……私はあんまりマシュマロは好きじゃないのでどちらにしてもいらないかな~なんて、そんな出来事も遠い昔なのにアレコレ考えています! 


チョッコレェ~ト、チョッコレェ~ト、チョコレートは明治!のコマーシャルは定番ですが、戦後の話で米兵がチョコやチューインガムを子どもたちに配った(というか投げた?)も定番だと思うのですが、ダンナがコンビニで買ってきた『教科書も間違っていた 歴史常識のウソ』という雑誌(?)に「米兵がやさしさでチョコを恵んだというのはウソ」というのがありました。「このチョコレートやガムの費用はすべて日本が負担していた」というのは事実なんですかね?


出典がはっきりしないので、日本がそこまで「米兵はもう敵じゃない、優しいんだよ♪」を演出させていたとは思えないんですが……GHQ=Go Home Quicklyだったのでは(´・ω・`)?



またまた雨の1日になりそうですが、あたたかくなくてもなんだかダルくて眠い……(=_=)



『春は曙そろそろ帰ってくれないか』(櫂末知子)


『三月の甘納豆のうふふふふ』1年を甘納豆で語る(笑)坪内稔典さんは「春は曙」の清少納言の時代に曙は後朝(きぬぎぬ)の別れの時間、恋人が帰ってゆく名残惜しい時間のはずなのに、それを「そろそろ帰ってくれないか」って……それはないでしょρ(・・、)みたいな解説をされていたようです。


私は、朝早くから野菜とか届けに来てくれた近所のおばちゃんの話が長くて(早く帰ってくれないかなぁ、まだ眠いのよ)と思って読んでいました~ちっとも風流じゃない(笑) 櫂末知子さんは私より4つほど年上の方。豊富な恋愛体験からうまれた一句だったのかも……なんでこういう時には色気のある発想にならないのかしら( ̄0 ̄;)



皆さま、元気におだやかに過ごせる1週間になりますように(*´∀`)ノ






rohengram799 at 11:59|PermalinkComments(6)

2012年06月12日

あかね雲便りNo.51:ほげぇ?(~_~;)

一昨日の読売新聞朝刊の編集手帳に、日本は世界最大のペンギン飼育国家であると書いてありました。世界の4分の1、約2500羽を飼育中…数字祖だけ聞いてもあまりピン!!とこないですが(((^^;)


「GHQが痩せこけた日本人を見て、肉を食べさせようと捕鯨を奨励した」ので南極海に次々と繰り出す捕鯨船団。乗組員は、ペタペタと歩くラブリーな生き物を見つけて「あなたに夢中」(笑)~捕まえてお土産にとお持ち帰り!!←今はもちろん禁止です!!


これが施設で繁殖し、現在の飼育数になったのでは……とありましたが、私が気になったのはペンギンよりも捕鯨の話!!「GHQが捕鯨を奨励」~今は違う活動に力入れてないですか!?('~`;)『美味しんぼ』でも日米の捕鯨問題について取り上げていましたが、こんな話はあったかな?と…ずいぶん前だから記憶にないのかも(--;)


19世紀後半のアメリカはボストンに港を置く世界の捕鯨国家で、家のランプの油はすべてクジラからのもの!!「世界の三分の二は自分たちの海だ」と言っていたとか…おいおい…このあたりは今のアメリカの態度と変わらないかも(--;)『白鯨』を読むと分ります…とYahoo!知恵袋で教えていただきました。


アメリカ人は必要なものだけもらって後はポイ捨てだったとか…日本人は鯨をまるごと活かす方法を考え、食文化として確立したところはスゴいです。鯨神社や鯨塚など各地にありますし…。


「てつのくじら」や「鉄の女」はまだしも「鉄の処女」には近づきたくないですな~見たい方は明治大学刑事博物館へどうぞ(*_*)


“あかね雲便り”の次は“くじら雲便り”にしようかと思うワタクシですが、鯨肉は食べられませんてした(´д`)




rohengram799 at 11:47|PermalinkComments(19)
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