備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています☘️

タグ:Kindle

こんにちは🥸

風が強い日が続いたのマンションの中庭の桜はすっかり葉桜になってしまいました。今日はアツいくらいの陽気で、新緑の季節がやってきますね。


こちらは山梨の桜や桃の花🌸
https://rocketnews24.com/2025/04/17/2444372/


🐥


人魚絡みの話をアメブロに書きましたが、このあともう1冊Kindleでマーメイドのタトゥーを入れた話を読みました。

https://ameblo.jp/ayaka4131-off/entry-12893686762.html


【深海に住む人魚姫】
https://bookmeter.com/books/21966284


ヤフオクで見つけた人魚関係の本。人魚のイメージはいろいろ😅


https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1124410580

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s1174203548

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d115869068



🐥


「まご休暇」……って必要ですかねぇ?🤔🤔🤔

https://news.yahoo.co.jp/articles/489741afe321ddadad3698bb73614b2d6e36078a


🐥


誕生日が近いので「ねんきん定期便」(ハガキ)が届きました。75歳から年金を受け取るという人っているんでしょうか? それまで元気に生きている気がしない……やっぱり65歳が年金適齢期?なのか、ダンナさんが仕事をやめたら受給するべきか、なんとなくボンヤリ考えています。



ではでは、皆さま、楽しい午後をお過ごし下さいませ🍀



最近はKindleの無料小説(ショートショートが多い)や無料漫画をポチポチしてしまう(^o^;) 原秀則さんのブログを読んでちょっとばかり懐かしくなり(まだガラケーなのに驚き!https://ameblo.jp/hidenori-hara/entry-12588118413.html) 検索していたら期間限定無料漫画があって(「やったろうじゃん!!は4巻まで読める/13日22:00まで)朝から「目指せ、甲子園!」な気分になりましたわ。マネージャーのスカート丈が長いのが時代を感じる(笑)

やったろうじゃん!!(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス) >> https://bookmeter.com/books/15612512


*****


入学祝いに万年筆や腕時計……って昭和の感覚でしょうか? 時計は土圭の当て字なんですね。知らなかった。

https://nandokukanji.jp/kanji/153/153367.htm



高知にオーダーメイドで作ってくれる「土圭屋」というお店があるそうで(*)こちらの腕時計を見てニンマリしてしまいました。数字が兄の誕生日だったので(笑)

http://www.tokeiya.org/gallery/top.cgi?page=16


この腕時計を見て、記念日とかにお互いの誕生日の数字だけ入った腕時計とかいいんじゃない?と思いました。



(*) https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/sherry314/entry-12451690691.html%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAdzcueuLo8TCowGwASA%253D

ずっと前にダウンロードしてそのままにしてあった『あなたがさっき食べたのは僕のお母さんです』を読みました。表紙が子豚で可愛かったのもあって、ダウンロードしたんだと思います(^。^;)


短編集で表題作の他「願いをかなえる悪魔」「有機3Dプリンター」「開かずの扉」「骨折アルバイト」「脳内ちゃんねる」。「願いを…」は落語になりそうな、 ライトな風刺作品かと。


「あなたが…」は食事をした後に「この豚さんを食べたんだよ」って生前(?)の写真を見せるって感じ。魚だったら最初から切り身じゃなくて、こういう姿で海を泳いでいたんだよ、その命をいただいているんだよ、感謝しようね、って、まぁそこで終わればいいんだけど、そんなワケはなく、ちょっとばかりオチがつきます。Kindleで108円で読めます。他の作品も適度にホラーというか奇妙さがあって、1時間くらいで読めるので、スキマ読書にはいいかも。



読み終わった後に、この話を思い出しました。

『あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り3647回です』

https://ncode.syosetu.com/n4062ea/


最近、岡本綺堂作品をKindle版で読むことにハマっています。今は『中国怪奇小説集』という奇妙な短い話がたくさん出てくるのをチマチマ読んでいますが、「首の飛ぶ女」というのは顔だけ飛んでいくというヤツで、耳を翼にするらしいです・・・耳をパタパタ・・・ダンボ?と思ってしまい、ホラーなのかお笑いなのかよくわからなくなってしまいます( ̄~ ̄;)



綺堂センセーはお風呂が好きらしくて、お風呂(入浴)についての考察(?)もいくつかありました。『明治時代の湯屋』では「お世辞湯」という言葉が出てきました。


・・・女湯には「お世辞湯御断り申候」というビラをかけて置く湯屋があった。さなきだに、女客は湯の使い方が激しい上に自分の知り人が来ると、お世辞に揚り湯を二杯も三杯も汲んで遣る。それが又、あがり湯濫用の弊を生ずるので、湯屋でも「お世辞湯お断り」の警告を発することとなったのである。それでも利き目がないらしく、女湯は男湯よりも三倍以上の水量を要すると云われていた。殊に男客に比べると、女客は入浴時間も非常に長いから、湯屋に取っては余り有難いお客様ではなかった。板の間かせぎの被害も女湯に多かった。・・・
 


文中にある「さなきだに」という言葉ですが、そうでなくても、ただでさえ、という意味らしい。あまりきかない言葉ですよね。「さなきだに 重きが上の 小夜衣(さよごろも)わがつまならぬ つまな重ねそ」という、寂然法師(じゃくぜんほうし・平安末期の歌人)の作品がありましたが、意味は「そうでなくとも重い上に掛ける夜着を、他人のものまで重ねるものではない。同様に、我が妻と親しむことですら仏法の女犯の重罪なのに、他人の妻と不倫するのは、更に重い罪だから、してはならない」という自戒の句なのか、願望なのか(笑)
ざっと目を通したときには「小夜という名前の奥さんが重たくて仕方ない、まだ布団の方が軽くていいや」なのかと思っていました(;゜゜)



誰からも言い寄られることのないワタクシはのんびりお風呂に入ってから寝ることにします~おやすみなさい(´ω` )zzZ




今月は猫祭り(=^ェ^=)になるはずだったのに、結果は思ったほどではなかった~! 何かテーマを決めて読むというのは、あちこち気移りする私みたいな人間には向かないのだとわかりました(;´д`)


Kindle無料版(タイトルを青空文庫で検索すれば、Kindleアプリに関係なく読めます)の短編(長めのもありましたが)をかなり読んだので、読者メーターでは「100冊越え」になってしまいました(;゜0゜) 実際に「一冊の本」として読んだのはもっと少なく、30冊くらいではないかと・・・ものすごい差がありますね(-_-;) 先に書籍名だけリストアップすることにしました。電子書籍は基本、有料購入したものを載せています。後日、読者メーターversionをアップしますので、感想など読んでいただけたらと思います。



今月もお付き合いいただき、ありがとうございました! 来月もどうぞよろしくお願いいたします(о´∀`о)ノ




《漫画・絵本》

「この世界の片隅に 上・中・下」( こうの 史代 )
「うんこしりとり」( tupera tupera )
「いつか伝えられるなら」( つたえたい、心の手紙 /鉄拳)
「100万回生きたねこ」(佐野洋子)


《時代小説》
「大江戸猫三昧」( 時代小説アンソロジー )
「鯖猫長屋ふしぎ草紙」(田牧大和)
「世直し!河童大明神」(立花水馬)
「踊る猫」(折口真喜子)
「ご隠居さん6 思い孕み」(野口卓)


《ノンフィクション》
「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」(佐々 涼子 )


《その他》
「最後の医者は桜を見上げて君を想う」(二宮敦人 )
「さみしくなったら名前を呼んで」( 山内 マリコ )
「百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001」( 浅暮 三文 )
「糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ」(吉永 南央 )
「ガラ」(赤江 瀑 )
「だれも猫には気づかない」 (アン・マキャフリー )
「美男の血」(東 芙美子 )
「かにみそ」(倉狩 聡 ) *
「おにんぎょうさまがた」(長谷川夕)*
「霊感検定」(織守きょうや)
「霊感検定 心霊アイドルの憂鬱」(織守きょうや)
「すしそばてんぷら」藤野千夜)
「食堂のおばちゃん」(山口恵以子)
「夜と霧の隅で」(北杜夫)
「蜜のあわれ/われはうたえどもやぶれかぶれ」(室生犀星)
「君と時計と嘘の塔 第一章」(綾崎隼)
「君と時計と塔の雨 第二章」(綾崎隼)

*ホラー色が強いです。


《電子書籍》
「モナ・リザは高脂血症だった―肖像画29枚のカルテ 」(篠田達明)
「キャンタービル屋敷の幽霊」(オスカー・ワイルド )
「ねこや堂物語 」(ねこや堂)
「亀が無理してロードバイク乗ってみた 準備編」(きっか/コミックエッセイ)
「三浦老人昔話」(岡本綺堂)
「漁夫とその魂」(オスカー・ワイルド/童話)
「ガンスミス」(荒川匠)
「北大路魯山人: 120話すべて収録+綺麗な写真と読む」(北大路魯山人)


《Kindle無料版の猫話》
「お猫さん」村山 籌子
「猫と色の嗜好」石田 孫太郎
「ネコ ノ オバアサン」村山 籌子
「ねこ」小川未明
「透明猫」海野十三



*「10分で読める青空文庫」で検索すると作品リストが出てきます。3分くらいで読めるのもあります。著作権切れ作品なので古いものが目立ちますが、その時代を知るにはなかなか面白くていいと思います。


↑このページのトップヘ